攻撃的な人との付き合い方や対処法は?!

ここまで攻撃的な人の心理的な特徴や病気についてみてきました。

病気や人格障害などによって攻撃的な態度を人にとる人なら、専門家にお願いしなくてはいけませんが、単に性格的なものだった場合には、専門家の助けを得られないことも良くありますよね。

そういう根本的に性格が攻撃的な人からは、自分で何とか対処しなくてはいけません。

スピリチュアル的なパワーもどんどんと吸い取られていくので、しっかりと対処しないと生きる意欲が亡くなってしまいます。

攻撃的な人にロックオンされてしまった時には、付き合い方や対処法にはどんなものがあるのかここからみていきたいと思います。

【攻撃的な人との付き合い方や対処法①】受け流す

攻撃的な人との付き合い方や対処法の1つ目は、攻撃をされても受け流すことです。

攻撃的な人に自分の悪口を言われたり、弱みを大げさに指摘されたりすると頭に来てしまいますよね。

しかし、攻撃的な人はどうしてあなたのことを攻撃しているのでしょうか?!

それはなぜかというと、心が弱い人だからです。

スピリチュアル的にも間違えた方向のパワーを持ってしまっているのです。

自分に自信があって余裕がある人なら、人のことをわざわざ攻撃して嫌な思いをさせる必要はありませんよね。

だって、他人を攻撃して嫌な思いをさせたら、相手も自分のことを嫌いになってしまうことが、普通の人ならわかっているものですから。

それを攻撃的な人はわかっていないのです。

ある意味では心が弱い可哀想な人だと思って、負のスピリチュアルパワーに負けずに、憐みの気持ちを持って接するようにしましょう。

【攻撃的な人との付き合い方や対処法②】反応しない

攻撃的な人との付き合い方や対処法の2つ目は、攻撃されても反応しないことです。

攻撃的な人は、あなたが反応するとますます攻撃を強めてきます。

だから敢えて反応しないで、攻撃されても無視することを徹底しましょう。

仕事をする上で話をしなければいけない時でも、業務上必要最低限の会話にとどめておいて、それ以上の会話はしないように気を付けます。

攻撃的な人は、相手が反応しなければ、攻撃している意味がなくなってしまいます。

攻撃に対して反応することは、相手の攻撃したいという気持ちに、エネルギーを与えてしまうことになるのです。

ネガティブなスピリチュアルパワーに対して、餌を与えてしまうのと同じです。

精神的なステージで同じ土俵に立たなければ、攻撃のしようがありません。

攻撃に対して反応しなければ、自分は相手とは同じステージに立たない、ということを相手に無言で伝えることになります。

同じ土俵に立ってはいけません。

相手はちょっとおかしい人なのですから。