3.有馬温泉(兵庫県)
有馬温泉は、塩分と鉄分を多く含む「塩化物泉」と、ラジウムを多く含む「放射能泉」、そして炭酸を多く含む「炭酸水素塩泉」の3種類のお湯が楽しめます。
「塩化物泉」は赤湯とも言われ空気に触れる事により茶褐色のお湯となり、有馬温泉では「金泉」と呼ばれています。それに対し「放射能線」と「炭酸線」は無色透明であり、「銀泉」と呼ばれて親しまれています。
「金泉」は、皮膚疾患や婦人病、疲労回復に効果があるとされ、「銀泉」は高血圧やむくみ、疲労回復に効果があるそうです。
有馬温泉は、道後温泉(愛媛県)と白浜温泉(和歌山県)を加え「日本三古泉」にも数えられています。
温泉街の見どころ
神戸の中心地「三宮」からは、地下鉄・神戸電鉄を乗り継いで30分程で有馬温泉がある「有馬温泉駅」にアクセスできます。
湯治の為に度々「豊臣秀吉」が足を運んだ秀吉ゆかりの地でもあり、通りや橋などにも太閤秀吉にちなんだ名がつけられている他、秀吉の正室「高台院(ねね)」の像があるなど、温泉街には秀吉ゆかりのスポットも多くあります。
また温泉街には、数ある泉源を巡る散策コース「泉源コース(約1.5km)」も設定されており、様々な泉源を見て回れます。
もちろん金泉「金の湯」、銀泉「銀の湯」ともに立ち寄り湯でも楽しめます。
提供:トリップノート
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