キノコの一種ですが、食感はクラゲのものに似ています。
この名前もそこからついたのだとか…
もう分かってしまったでしょうか?
正解は…
正解は…
きくらげ
でした!
「耳」という漢字に「くらげ」という読みはありません。
漢字は「木に生えた耳のような形のキノコ」というところから、読み方は「食感がクラゲに似ている」というところからそれぞれきているみたいです。
今回は普段脇役に徹しているきくらげのお話でした。
次に目にした(口にした)時には漢字も思い出してあげてくださいね。
ラストの漢字は…「竦む」
ラストです!
「竦む」という漢字、読むことができますか?
なんとなく「疎む(うとむ)」という漢字や「棘(とげ)」という漢字に似ていますが、それらとはまた違った読み方をします。
あなたはこの漢字が読めますか?
「竦む」の読み方のヒントは?
読めない漢字がある時のセオリーとして、漢字のつくりの部分を音読みで読んでみるというものがあります。
今回もそれに当てはめてみましょう。
「竦」という漢字は「立」と「束」に分かれます。
前者がへん、後者がつくりだと考えると「束」にヒントが隠されていることになります。
「束」を音読みすると…?
その上でさらにヒントなのですが、大体の人は高いところや怖いシーンで足が「竦み」ます。
近い読み、意味でピンときたものがあれば、きっとそれが正解です。
それでは正解発表にいってみましょう。
正解は…
正解は…
すくむ
でした!
日常的に足がすくむような思いをすることは少ないですが、漢字だけでもぜひ知っておいてください。
何問正解できましたか?
大切なのはここで満点を出すことではなく、知らないことを学ぼうとする姿勢のほうです。
一問も分からなかったとしても気落ちすることはありません。