あぐら鼻の原因4【太っている】
あぐら鼻の原因4つ目は、太っていることです。
太っている人で、鼻筋がスッキリ通っている人はなかなかいないと思います。それは余分な脂肪が顔にもついてしまい、肉厚で鼻が大きく見えるからです。
鼻まわりは皮下脂肪がつきやすい部分ということもあり、あぐら鼻の人はさらに目立ちやすく、そうでなかった人も脂肪がつくことで、あぐら鼻になることは十分あり得ます。
逆に言うと、脂肪さえ落とせばあぐら鼻とおさらばできる可能性もあるのです。元々あぐら鼻でない人は、なおその可能性は高いと言えます。
特に、顔から太っていくタイプの人は、体重管理をしっかりして、できるだけ余分な脂肪はつけないようにしましょう。
あぐら鼻の原因5【鼻へのティッシュ詰め】
あぐら鼻の原因5つ目は、鼻へのティッシュ詰めをするからです。
子供の頃は特に、風邪や花粉症の時に鼻にティッシュを詰めて、流れる鼻水を止めたという経験がある人もいるでしょう。ですが、それこそがあぐら鼻を作る原因になっていたのです。
鼻にティッシュを詰めることで、鼻の鼻を広げ、鼻の形を内側から変形させてしまうからです。
「ティッシュを詰めておくくらいで…」と思うかもしれませんが、一時期でも集中的に詰めることで、鼻の形が変形することは、大人でもあり得ることなのです。
鼻水はつらいですが、あぐら鼻にならないためには、鼻をかむか、もしくは鼻水を流しっ放しにしておくのが得策です。
あぐら鼻の原因6【角栓ケア】
あぐら鼻の原因6つ目は、角栓ケアをするからです。
鼻を触ることに通じるのですが、鼻の毛穴詰まりを解消せんがために、爪で取ろうとしたり、ピンセットなどの道具で押し出そうとすると、鼻が大きくなっていきます。
こうした角栓ケアが癖づいてしまうと、何度も鼻に強い刺激を与えることになり、鼻の形を変形させることにもつながります。
また形が変わるだけでなく、皮膚も厚くなっていくので、あぐら鼻だけでなく、いわゆる獅子鼻などのぺちゃんこ鼻類になっていくことも…。
角栓ケアをするのは結構ですが、できるだけ刺激を与えないように、鼻パックなどでケアするのが無難と言えますね。