何かと話を聞いて欲しい男性、実は好意があるの?恋愛感情がある場合とない場合、それぞれに男性心理があります。話の内容や特徴から、好意を確かめることも可能。話を聞いて欲しい男性にうんざりな場合の対処法や、男性心理を踏まえた落とし方も紹介します。

話を聞いて欲しい男性心理って何?

話を聞いて欲しい男性心理とは?好意の確かめ方や対処法と落とし方も
(画像=flickr Photo by Josie ~ Anderton、『Lovely』より引用)

話を聞いて欲しい男性は自分に好意があるの?何かと話しかけてくる男性が気になってしまう方も多いはず。話を聞いて欲しい男性心理から、好意があるかの見極め方法、話を聞きたくない相手への対処法や、好きな男性の落とし方まで一挙に紹介します。

話を聞いて欲しい男性心理

話を聞いて欲しい男性心理とは?好意の確かめ方や対処法と落とし方も
(画像=pixabay Photo byMabelAmber、『Lovely』より引用)

身近にいる、話を聞いて欲しそうにする男性。どんな男性心理で話しかけてくるのでしょうか。あなたに好意がある場合と、特に恋愛感情はない場合があります。それぞれのケースに分けて、話を聞いて欲しい男性心理を見ていきましょう。

あなたのことが好きな場合とそうでない場合がある

特定の男性が話を聞いて欲しいそぶりを見せるのは、気があるから?男性は女性と比較してあまりおしゃべりを好まない傾向があるため、あえて話したいのは好きな人、というケースもあります。

ただ、むしゃくしゃしていて誰でもいいから話を聞いて欲しいだけ、自慢話がしたいだけ、という場合もありますね。こちらは好意とは無関係です。

あなたのことが好きな場合の男性心理

あなたのことが好きな場合は、「認められたい」「すごいと思われたい」といった男性心理が働きます。まだ関係が深くない男性の場合は、お互いをよく知りたいために話を聞いて欲しいそぶりを見せることもありますね。

自分の事をよく知ってほしい

好きな人でも、接点がなければアプローチのしようがありません。あなたに好意を持っていて、自分をもっと知ってほしい、いい印象を持ってほしいという男性心理から話を聞いてもらおうとします。

「学生時代はサッカー部だったんだ」「週末は料理をするのが好きでね」など、聞かれてもいないのに過去やプライベートの話もしたがるなら、あなたを好きなのかも!

あなたに自分の頑張りなどを認めてほしい

好きな人には自分を認めて、受け入れてほしいと思うもの。「これ俺が成功させた仕事でね」と、好意のある相手に頑張りをアピールすることもあります。

好きな女性にだからこそ、ママに褒められたい子供のように振る舞う男性も。いい成績の通知表を見せるような心理ですね。好きな女性に褒められると、男性はさらに張り切ります。

あなたに「すごい」と言って欲しい

好きな女性の前では、男性はかっこ良くありたい、ヒーローでありたいと考えます。あなたの「すごい」の一言が欲しくて、話を聞いて欲しい態度を見せる男性もいますよ。

男性は特に承認欲求が強い傾向が。好きな女性の前でついつい自慢話をしてしまう人もいます。他の男性とは違う、自分の特別なところを見せて、気を引こうとする男性心理です。

あなたと話すのが楽しい

あなたと話していると楽しいため、「もっと話を聞いて欲しい」とおしゃべりになる男性も。楽しく話せる女性だと印象も良く、好意に発展していくこともあります。

女性が上手に聞き役をしながら楽しく会話ができると、男性は話すことに充実感を覚えます。「俺に興味があるのかな」「新しい話題も楽しんでもらえるかな」と男性の期待が膨らむ形に。

あなたの事がもっと知りたい

人を好きになると、その人のことをもっと知りたいと思うのは男女ともに共通です。あなたのいろいろなことを知りたいため、話を聞いて欲しいように振る舞う男性もいますよ。

本当はあれこれ質問したいものの、「答えたくない」と嫌がられてしまってはもう話せませんよね。自分から話題を振る中で、好きな女性の話を引き出そうとしています。

恋愛感情がない場合の男性心理

話を聞いて欲しい男性のアピールがたとえ激しくても、あなたに恋愛感情を持っていない場合もあります。自己顕示欲の強い男性だと、とにかく自慢話や自分の話をしたがるもの。寂しがり屋で誰かにかまって欲しいタイプもいます。

客観的意見を聞きたい

仕事仲間や女友達としての客観的な意見を聞きたいため、話を聞いて欲しい男性もいます。例えば「明日のプレゼンの内容、これでいいかな」「彼女へのプレゼント、何がいいかな」といった質問ですね。

自分の意見に自信がない男性だと、周りに意見を聞きがちになります。歩み寄るタイプの上司や先輩があえて客観的意見を聞いてくることもありますね。

誰でもいいから話してスッキリさせたい

男性が仕事で上司に叱られたり衝突したりなどして、「あいつ、頭にきた!」と愚痴るようなとき。相手は誰でもいいから、とにかく話してスッキリしたい心理の場合もありますね。

もちろん好意とは無関係。いつも穏やかな性格で話を聞いてくれそうな人や、部下や後輩など下の立場の人など、話しやすい人が相手に選ばれやすいです。

とにかく誰かにかまって欲しい

寂しがり屋でとにかく誰かにかまって欲しいため、いつも話を聞いて欲しそうにする男性もいます。仕事中も一人だと不安で、「ねえねえ聞いて」と作業中の人にまで話しかける始末です。

かまってちゃんの性格が強まると、答えに困る質問やマウントを取るような発言、ときにはセクハラまがいの発言で相手の気を引こうとすることも。

自分の事を自慢したい

好意を持っている相手に自慢をしたがる男性心理もありますが、好意に関係なく自分の自慢をしたがるケースも多く見られます。

堂々と振る舞っているように見えても実は自信がない男性の場合、周囲に自分の自慢話をして立場を保とうとします。あなただけにではなく、みんなに同じ自慢話を繰り返しているなら、男性はコンプレックスやグループ内での不安があるのかも。

自己顕示欲が強い男性

自己顕示欲が強い男性も好意とは関係なく、話を聞いて欲しい態度をいつも見せがち。自慢話や自分の手柄の話などを、ジャイアンのリサイタルのごとく周囲に話して聞かせます。

誰かが話している最中で、「俺はね」と話題を横取りして自分の話に繋げてしまうこともあるあるです。承認欲求が強く、「もっと俺に注目して」という男性心理から、自分の話ばかりになります。