人間関係って、ほんとうに複雑ですよね。楽しいことも多いけれど、陰湿な人につかまると大変。日々の生活に支障をきたすこともあるんです。陰湿な嫌がらせをうけたら、どうすればいいのでしょうか?そこで、そんな人の特徴や対処法をまとめていきます!
【はじめに】どんなことを陰湿って言うの?
「あのひと、陰湿だよね~」と言う言葉、職場や学校でよく聞きますよね。
人間関係があるところでは、陰湿な人が嫌がらせをしたり、いじめに発展したりすることは、少なくありません。職場に行くのがつらい!と仕事をやめてしまう人も・・・。
陰湿って、どんなことを言うのでしょうか。
【陰湿の意味1】陰湿ないじめは分かりにくい
・普段は仲良くして、陰で悪口を言う。
・自分がしたと分からないように、人が困ることをする。
・さりげなく人が失敗するように方向付ける。
誰がしたのか分かりにくい職場などの嫌がらせやいじめを陰湿っていうんですね。
陰湿な嫌がらせやいじめは、分かりにくいからこそやっかい。嫌がらせを受けている人も、最初は気が付かないことも多いようです。
「あれ?」と思ったときには、深みにはまっているなんてことも。
だからこそ、陰湿な人の特徴や対処法を知ることが大切なんです。
【陰湿の意味2】陰湿ないじめが起こりやすい場所
陰湿ないじめが起こりやすい場所は、ほんとうにたくさん。とくに多いのが、職場、学校、近所などではないでしょうか。
狭い人間関係がある場所ほど、陰湿な嫌がらせやいじめが発生しやすいようです。
とくに、人がいい性格の人ほど、陰湿な嫌がらせにあいます。性格が素直なので、嫌がらせに合っていると気が付くのが遅くなるという場合も。
素直な性格の人ほど、陰湿な人のターゲットになってしまうのです。
【陰湿の意味3】陰湿はうらやましさの裏返し
陰湿な人は、どうして分かりにくい嫌がらせをするのでしょうか。
それは、「うらやましさ」の裏返し。ターゲットになった人のことがうらやましいから、陰湿なことをするんです。
例えば・・・
・すてきな彼氏や旦那さんがいてうらやましい。
・仕事ができてうらやましい。
・性格がとてもよくてうらやましい。
恋愛や家庭が上手くいっていない、仕事にストレスを感じている、何か性格面でのコンプレックスがあるなど、ネガティブな気持ちがある人ほど、陰湿な嫌がらせやいじめをしてしまうんです。
嫌がらせを受けた人は、自分が悪いのでは・・・と思う必要はありません。せっかく入社した会社を、いじめを理由にやめるなんて、もったいない!
相手がどうして陰湿なことをするのか、その人の性格や嫌がらせの特徴を理解することで、上手くかわせる対処法が見つかるのではないでしょうか。