安いと人気のストリートブランド
WEGO(ウィゴー)
「WEGO」(ウィゴー)は、大阪のアメリカ村で古着屋としてスタートし、 ファッションに関心を持ち始めた10代〜20代前半に向けたブランドです。
そのほか渡辺直美さんがプロデュースする「PUNYUS(プニュズ)」や、お笑いコンビのEXITが手掛ける「EXIEEE(イグジー)」などのブランドの取り扱いもあり、上記の年齢層以外にも幅広く展開しています。
最先端の流行を押さえたアイテムや、年代モノをうまくチョイスしたアイテムを組み合わせたアイテムを1000円台からチョイスが可能なので、 手軽に味のあるおしゃれができます。
Champion(チャンピオン)
「Champion」(チャンピオン)は20世紀初頭の米国で誕生したスポーツウェアブランドです。 独自に考案された製法により作られたリヴァースウィープと呼ばれるスウェットは同社を代表するアイテムです。
米軍士官学校で扱う衣料品の開発や、90年代に活躍したドリームチームを支えたりなど、米国を代表するブランドの一つです。
2000円から2〜3万円台など価格帯は豊富で、10代から20代の方に人気があり、ジーンズに上記のスウェットやパーカーなどの組み合わせにより、豊富な着こなしが可能です。
加えて男女共通のアイテムも多いので、リンクコーデやペアルックにもオススメです。
Baby Shoop(ベビーシュープ)
「Baby Shoop」(ベビーシュープ)は、レディースのB系(B-girl)カテゴリがメインであまり知られていないストリートのブランドです。
元は「Shoop(シュープ)」という名称で、その当時はセクシー系のアイテムがメインでしたが、 1995年に今の名称に変わりました。
また、安室奈美恵さんが着用したり、海外の番組の取材が来るほどの人気のブランドでもあります。
スウェットパンツやビッグTシャツなどダンス系だけでなく、フーディーなどストリート系のアイテムもあり、主に30代〜40代の方に人気があります。
KANGOL(カンゴール)
「KANGOL」(カンゴール)は、20世紀初頭に開業した帽子屋から発端した英国のブランドです。
英国陸軍のバーナード・モントゴメリー将軍が愛用したことを機に英国でより多く認知されるようになり、
1948年ロンドンオリンピックの開会式でイギリスのチーム全員が着用されました。
その後ビートルズやLL COOL Jなどアーティストにも着用され、その人気は世界中のものになりました。
カジュアル・ストリート問わず扱える、かつ帽子1つでシルエットを整える、というのが可能なので、10代〜20代を中心に人気があります。
kutir(クティール)
「kutir」(クティール)は、20代の方をターゲットにしているブランドです。
ZOZOTOWN・SHOPLISTだけでの展開なので、あまり知られていないブランドでもあります。
メンズはモダンな古着風、レディースは古着の雰囲気をもとにメンズのディテールに可愛い印象を持たせたものとなっていて、価格帯は1000円代〜6000円代のアイテムが多くお手軽にコーディネート可能です。
大人が選ぶストリートブランド
Off-White(オフホワイト)
「Off-White」(オフホワイト)は、カニエ・ウェストのクリエイティブディレクターやルイ・ヴィトンのメンズ部門のデザイナーを担当したヴァージル・アブローが創業したユニークなブランドです。
アイテムは20世紀の近代建築から発想を得たデザインと、高品質なイタリアからを展開しています。
ストリートだけでなくモードや世間の正装などを深く理解し、モダンな若者文化に強く根を張った、ストリートウェアに対するヴァージル・アブローの視点と、
モダンな文化をも織りこんだ先入観に縛られないアイテム群は、世界中のファッションの最先端を追い求める人々に支持されています。
PALACE SKATEBOARDS(パレススケートボード)
「PALACE SKATEBOARDS」(パレススケートボード)は、2009年に誕生した英国ロンドン発のブランドです。 スケートカルチャーの中で絶大な人気誇っており、その影響はカニエ・ウェストやジェイ・Zなどのアーティストの方々にも着用されているほどで、ファッションにも大きく貢献しています。
グラフィックに不可能図形のひとつである「ペンローズの三角形」元にした「Tri-Ferg(トライファーグ)」と呼ばれるロゴを用いたアイテム・スケートボードだけでなく、 Reebokやadidasなどのブランドとコラボを行ったアイテムも広めています。
また、東京・原宿に直営店をオープンしており、ネットショップで手に入らないアイテムも扱っています。
LIBERAIDERS(リベレイダース)
LIBERAIDERS(リベレイダース)は、北京出身で10代後半から日本に在住し、 世界中を旅したカメラをライフワークとしているMei Yongが日本でスタートブランドです。
ブランド名は、開放を意味する”Liberate”と侵略を意味する”Raiders”をの2文字を組み合わせたことから来ています。
ただならぬユニークさ溢れる数々のアイテムは、ストリートの”アタリマエ”を根本から覆すような印象を有し、
写真家としても顔を持つMei Yongの自身の心髄を写し込んだような哲学を所在しています。