ちょっとしたテクニック！座る場所を変えるだけ！

今の時代コロナで難しいかもしれませんが、いつか必ず使えるちょいモテテクニックをご紹介します。それは「合コンでモテる座席の位置」です。人間は視覚から得る情報が大きく、それは座席の位置にすら作用されます。
「えー？座る場所？そんなんで評価変わるの？」と疑いのあなた。はい。変わります。

心理学者のニスベットとウィルソンが、全く同じ商品のストッキングを等間隔に並べ、被験者に一番高級だと思うストッキングを選ばせました。その結果、被験者から見て一番右にあるストッキングを選んだのが40％、次が31％、17％、一番左にあるものを高級だと判断したのは12％に過ぎなかったのです。数％の違いで論文になる心理学(統計学)の世界なので、一番右と一番左で28％も違うとなればどれだけ大きな差かわかると思います。

つまり好きな人から見て、あなたは「一番右の席に座るべき」なのです。これだけであなたの評価は全く違うものになります。これを心理学でスティンザー効果と言います。
人の視線は文字を読むときのように、左から右へ移動する性質があります。人間は多くの情報を処理するときに最後に認識した情報を強く記憶にとどめる傾向があるのです。
そして人間の脳は不確定な情報を嫌います。不確定な情報をなんとか解消しようとします。
つまり「一番右にいた子が印象深かったな。なんでこんなに印象に残ってるんだろう。あれ？好きなのかな？」という具合に
印象に残る→なぜ印象に残るのか→解決しよう→印象に残るということは好きなのか？という解決方法になることがあるのです。

大人数での座る位置は右ですが、二人きりのときは相手の隣に座るようにしましょう。相向かいは対立の位置と言われていて、良好な関係を結びたい相手となら避けるのが無難です。
相手と結ばれたいのなら隣がおすすめです。キャバクラやホストは客の隣に座りますよね？相手の心を開く、相手と良好な関係を結ぶのなら隣です。多少不自然でも構いません。「正面に座ると視線が気になっちゃうから隣に座っていい？」と何か理由を付けて好きな人の隣にいきましょう。

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