全国500軒以上のフレンチレストランが参加する国内最大級のイベント【ダイナースクラブ フランス レストランウィーク2024】が今年も9月20日(金)から10月14日(月・祝)まで各店舗で開催。有名シェフや星付きレストランも含め、ランチやディナーのコースメニューが最大でも¥10,000でいただけます。そのうえ今年のテーマは “スペシャリテ”。魅力たっぷりの25日間です。
本格フレンチを手軽に楽しむチャンス
三國清三氏や下村浩司氏といった名だたるシェフや、restaurant Nabeno-Ism(ミシュランガイド2つ星)、Restaurant Ryuzu(ミシュランガイド12年連続2つ星)など、気になるお店も多数参加。ランチやディナーは¥2,500、¥5,000、¥10,000のいずれかのコースを用意。この価格帯のコースを普段用意していないお店もあるので、今こそレストラン巡りをしておきたいですね。
▲イベント発表会には参加するシェフや、イベントアンバサダーの森泉さんも登場
2024年8月27日に東京・虎ノ門にあるホテル「アンダース東京」で開かれたプレス発表会に参加しました。
フォーカスシェフのスペシャリテ
今回のテーマはシェフが得意とする一皿 “スペシャリテ”。シェフのこだわりやメッセージが込められた各店自慢の看板メニューを楽しめます。そこで、この日のプレス発表会では、2024年注目のフォーカスシェフ7名が、各レストランで提供するスペシャリテの試食会を行ないました。お店で実際に提供される一皿とは盛り付けなどが異なりますが、新進気鋭のシェフが作る料理の一旦を紹介します。
Maison Marunouchi(メゾン マルノウチ) 東京都千代田区
スペシャリテは「鹿のパテアンクルート ブーダンノワール フォアグラ マスタードマヨネーズ」。北海道白糠町にある鹿肉化工場「馬木葉(まきば)」の猟師松野穣氏が提供する鹿肉を使った、味わい深いパテを楽しめます。