チェックしたい!社会不適合者の特徴8
【保守的で、環境の変化を嫌う】
社会不適合者にとって、失敗は最大のリスクです。人生において、失敗や挫折は付き物。それがあるからこそ、人は成長できるのですが、社会不適合者にとってはカッコ悪いものとしか映りません。
そのため、わざわざ環境を変えてまで、新しいことにチャレンジしようとする精神はありません。あくまで保守的で、変わらない環境を好みます。
それに定番のものや、大勢の意見に任せておけば、自分が責任を問われることはありません。ある意味、安定した、安全な環境に身を置いていると言えます。
安定した環境で、自分の経験やスキルを深めていけると考えれば、保守的であることは、そう悪いことではないのかもしれません。
チェックしたい!社会不適合者の特徴9
【責任感なし】
社会不適合者は、根本的に人嫌いなので、人や何かに対して責任感を持つことができません。責任感がないということは、軽い気持ちで口約束できてしまうことを意味します。
その口約束をすることで、相手にどれほどの影響を与えるか、相手がどう感じるかは、毛頭考えないのです。
相手がどう思うかよりは、自分がいかに簡単に事を済ませられるか、楽して物事が進められるかということが重要です。
「責任感なしに発言すると、こんな痛い目見るよ」ということを、身に染みて経験しない限り、相手の気持ちを考えることはまずないでしょう。
チェックしたい!社会不適合者の特徴10
【偏見や固定観念が強い】
社会不適合者は、偏見や固定観念が強い特徴があります。「こうだ!」と思い込んだら、その思い込みが溶けることはほぼないのです。
仕事で苦言を呈してくれる先輩や上司がいても、「自分のやること為すことに文句をつけてくる」と、あっさり聞き流してしまいます。
親切心でアドバイスや意見をくれる周りの人たちからすれば、頑として意見を受け入れない姿勢は、お互いがコミュニケーションをとる上での大きな壁になってしまいます。
そうして一人、二人と足が遠のいて行き、結果、社会不適合者のレッテルを張られ、孤独に陥ってしまうのです。
チェックしたい!社会不適合者の特徴11
【自分の意見が一番】
社会不適合者にとって、自分の意見は何より優先すべきものです。社会的ルールに従うなんて、面倒なことこの上ありません。
根本的に人嫌いで、周りが自分より劣っているという意識のある社会不適合者は、自分の意見を譲ることもほぼありません。
「それ、おかしいんじゃないですか?」と、仕事でも友達関係でも言える人がいればいいのですが、そういう人がいなかったから、自分の意見が一番とまで思うようになったと言えます。
自分の意見が正しいから、周りは何も言わないのではなく、関わるのが厄介だから、何も言わないだけということを認識すべきです。