チェックしたい!社会不適合者の特徴4
【虚言癖あり】
社会不適合者には虚言癖があります。日常的に小さな嘘をつくのはお手の物で、本人も「嘘をついている」「本当のことを言っていない」自覚はあります。
ただ、社会不適合者は少しばかり自分を大きく見せたくて、嘘をつくのです。しかも誰もがすぐわかるような、「また言ってるよ…」とあきれるような嘘です。
深層心理では、本当のことを言うことで、小さな自分がばれてしまうという恐れを抱いているのです。実際は、誰もそんなこと気にしないにしてもです。
こうして自分の小さなプライドを守らんがために、社会不適合者は仕事や友達付き合いでも虚言癖をエスカレートさせ、社会的信頼を失っていくのです。
チェックしたい!社会不適合者の特徴5
【人が信用できない】
社会不適合者の最たる特徴として挙げられるのが、人が信用できないことにあるのではないかと思います。人とコミュニケーションをとったり、対面で話したりすることが苦手で、簡単に心を開くことができません。
社会不適合者には人嫌いという心理が根底にあり、会話していても、表情や態度に人嫌いであることが目に見えてわかります。これでは、相手も不快になるのは当然です。
人嫌いなので、心を開いて、自分の本音を他人に伝えるなんてまっぴらごめんなのです。だからこそ、社会不適合者は嫌悪感を丸出しにしても、相手に罪悪感を抱くことがありません。
そうすると、必然的に人間関係がうまくいかなくなり、社会に居場所がなくなってしまうのです。
チェックしたい!社会不適合者の特徴6
【人とペースに合わせるのが苦手】
社会不適合者は、人とペースを合わせることが苦手です。その反面、自分の固執した考えがあり、変にリーダーシップを取ろうとします。
自分のペースでリーダーシップを取りたいため、それに合わせられない人はストレスとなり、また人とペースを合わせようとも思わないのです。
この心理になるのは、やはり人嫌いであることが大きく関係しています。人とペースを合わせるくらいなら、何もかもぶち壊しになっても構わないのでしょう。
人にペースを合わせること自体が、社会不適合者にとっては命令と同じ意味になり得るのでしょう。それは、リーダーシップを取れないのと同じ意味でもあるのです。
チェックしたい!社会不適合者の特徴7
【言い訳が多い】
社会不適合者は言い訳が多いです。明らかに自分の不手際であるのに、頑として認めないことが多く、自分を守らんがために、ひたすら言い訳をします。
仕事で失敗を指摘すると、「いや、これは私の仕事じゃないんで…」「でも、これをやるべきは自分じゃないですよ」など、まず言い訳が出てきます。
自分の非を認めることが、ほぼないんですね。周りからすると、「さっさと謝っちゃえばいいのに…」と、あきれてしまうこともしばしばです。
言い訳が多いこともまた、自分を守るための一つのポーズと言えます。