以下は文春オンライン(9月11日)からの引用。

 平野は2001年に声優デビュー。2006年3月にはシングル「Breakthrough」をリリースし、歌手デビューも果たした。

「同年4月から放送されたヒットアニメ『涼宮ハルヒの憂鬱』で主演を務め、大ブレイク。トップ声優の仲間入りを遂げました。同作の主題歌も担当しており、歌手としても大人気です」(芸能記者)

 その後、平野は「DEATH NOTE」や「ONE PIECE」など、挙げればキリがないほどの人気アニメのレギュラーを獲得。活躍の場は“声”の世界だけに止まらない。

「ドラマや舞台などに出演し、女優業にもまい進している。2023年9月から10月にかけて上演された舞台『「チェンソーマン」ザ・ステージ』でマキマ役を演じた時は、『再現度が高い』と話題になった」(同前)

 そんな平野が生涯の伴侶として選んだのが谷口だ。

 谷口は1999年に『救急戦隊ゴーゴーファイブ』のゴーブルー役で俳優デビュー。2016年と2020年には、それぞれ別の仮面ライダー役を演じた。2022年にはウルトラマン役も演じ、3大特撮すべてで「変身ヒーロー」の役を演じた。

「谷口さんは、舞台『チェンソーマン』にも出演し、平野さんと敵対する関係の役を演じました。そんな2人がプライベートでは親睦を深め、結ばれたのです」(舞台関係者)

 4月9日放送の『踊る!さんま御殿!!』(日テレ系)に平野が出演した際には、「交際0日婚」であったことを明かしている。

「平野は『(共演した)舞台中はそういう関係になるのはやめようって』と、谷口と話していたことを打ち明け、『付き合おうとかそういうのはなく、結婚してくださいというスタートだったので』と明かした」(番組関係者)

 新婚ならではのラブラブエピソードを披露し番組を盛り上げた平野。だが――。

「2人は現在、別居していて、離婚に向けての話し合いを進めています」