飽き性の人に向いている仕事はこれだ!!
飽き性の治し方を見たところで、次に飽き性の人に向いている仕事にはどんなものがあるのか、ということを見ていきましょう。
飽き性の人というのは、仕事でもすぐに飽きてしまいます。
だから合わない仕事についてしまうと、どんな仕事でも辛抱して我慢して続けられる人には考えられない程簡単に辞めてしまいます。
すぐに仕事を辞めてフラフラしている人も多いことから、社会的な信用がない人もたくさんいるのですが、幅広い興味の幅やフットワークの良さを生かせる仕事というのは、探せばいろいろとあるものです。
ここからは飽き性な人に会っている仕事についてみていきたいと思います。
【飽き性に向いている仕事①】異動や出張が多い仕事
飽き性な人に向いている仕事の1つ目は、移動や出張が多く、あちらこちらへと仕事で飛び回れる仕事です。
1つの机に1日8時間の間、ずっと座りっぱなしでいる、ということが飽き性な人には向いていません。
ですから営業など、外回りを1日中している仕事や、出張が多い仕事の方が飽き性の人には合っているのです。
【飽き性に向いている仕事②】お客さんと直に接するサービス業
飽き性な人に向いている仕事の2つ目は、お客さんと直接接することが多いサービス業です。
同じ仕事をずっとしていても、お客さんがそのお店にやってくる目的は1つではありませんよね。
1人1人のお客さんにその都度違う接客をしなくてはいけないので、常に新しい刺激を求めている飽き性の人にはぴったりの仕事だということができます。
【飽き性に向いている仕事③】1人で何役もこなす仕事
飽き性な人に向いている仕事の3つ目は、1日の仕事の中で、1人の従業員が何役もこなさなくてはいけない仕事です。
例えば、従業員が少ないホテルや旅館、観光業では、1人の人がいくつもの仕事を次から次へとこなさなくてはいけません。
また看護師の仕事も1日の中で、一人ひとりの患者さんに次々と違う処置をしていくことが必要になります。
1つのことにじっと取り組むのではなくて1日の中で次々と仕事が変わっていく仕事というのは、飽き性の人には向いている仕事なのではないでしょうか?!
飽き性は一つの個性!適所適材で才能開花!!
飽き性を治しなさい!と言われても、これは持って生まれた生来の性格なので、例えば目の色をカラーコンタクトを使わずに変えなさい、と言われるのと同じくらい難しいことですよね。
しかし、飽き性なところも個性の1つだと理解して、天職は何か、ということを見極めてあげることができれば、どんな飽き性な人でも必ず居場所となるところはあるものです。
突進力と手に入れるまでに発揮する集中力やパワーは仕事に活かすことができれば最強の武器となります。
飽き性な人も適所適材で活用することが大切です。