家事の頻度1|料理

『DRESSY』より引用
(画像=unsplash,『DRESSY』より引用)

まず最初に、最も気になるのが「料理の頻度」という方も少なくはないはずです。特に独身時代に一人暮らしをしていた方の中には、「自分一人だと食事にはあまり気を遣わなかった」という方も案外多いものです。

しかし、そんな方も結婚を機に食事の内容を見直すことも。結果として約7割の先輩カップルが毎日食事を作っているという結果も出ています。一方で、夫婦共働き世帯であれば、「土日くらいはゆっくりしたい」とのことであえて料理を作らないケースもあります。

料理の頻度を考える上でのポイント

『DRESSY』より引用
(画像=unsplash,『DRESSY』より引用)

料理の頻度を考える上でのポイントは、食費と栄養価の二点。ます食費という観点で考えると、休日などに食材をまとめ買いし、作り置きをしておくことで食費を抑えられるのはもちろん、平日の家事を楽にすることができます。

また栄養という観点では、外食・自炊問わず、「何を食べるのか」が非常に重要になります。仮に毎日料理を作ったとしても栄養バランスを無視したメニューだと外食の方が栄養バランスが取れることもあります。

家事の頻度2|洗い物

『DRESSY』より引用
(画像=写真AC,『DRESSY』より引用)

自宅で料理をすると自ずと付いてくる家事が洗い物。この洗い物の頻度に関しては多くの先輩カップルが毎日行うと回答しています。と言いますのも自宅では料理以外にも飲料水を飲んだり、食後にデザートを食べたりなど、ちょっとしたことで洗い物が出てきます。

この洗い物を放置するのは単純に不衛生なのもありますが、時間が経てば経つほどに汚れが落ち辛くなります。また夏場は嫌なにおいの原因にもなりますので、基本的には「使った食器類はその日中に洗う」を徹底する先輩カップルが多いようです◎

家事の頻度3|洗濯物

『DRESSY』より引用
(画像=unsplas,『DRESSY』より引用)

この洗濯物の頻度については、洗濯機を回す頻度はもちろんですが、一度着用した衣類や使用したバスタオルをどのタイミングで洗濯すべきか悩むカップルが多いようです。

例えば、バスタオルひとつ取っても一回使ったら洗うべきだと考える人もいれば、2~3回程度使ってから洗えば良いと考える人もいらっしゃるようです。結局のところ、この週に何回洗濯をするのかは、着用した衣類品や使用したバスタオルをどのタイミングで洗濯するのかにより変わってきそうですよね。

洗濯の頻度を考える上でのポイント:衣類編

『DRESSY』より引用
(画像=unsplash,『DRESSY』より引用)

洗濯の頻度を考える上でまず気を付けたいのは、「見た目の美しさ=細菌レベルでの衛生」ではありません。特に衣類品に関しては汗をかきやすい場所(脇の下、首回り、ズボンの股)などは、一見汚れていなくても放置することにより、黄色く変色する可能性があります。

ただ衣類品に関しては、洗濯頻度が高すぎると早い段階で生地が傷んでしまう可能性もあります。なのでここに関してはバランスを取り、季節やアイテムごとに「これは3回着たら洗う」など、ルールを決めておくことをおすすめします。

『DRESSY』より引用
(画像=unsplash,『DRESSY』より引用)

ちなみに筆者家庭では汗をかきやすい夏場は一回着たら洗濯が我が家のルール。なので基本は生地が傷んでもショックを受けない服をメインに選び、お出掛け用の衣類など大切な衣類は長持ちさせるためにもクリーニングをお願いしています。

また冬場に関しては汗をかきにくいので、下着、肌着、靴下、主人のカッターシャツのみ毎日洗濯をし、ニット類やボトムスなどは3回程度、着用してから洗濯orクリーニングに持ち込むようにしています。

洗濯の頻度を考える上でのポイント:バスタオル編

『DRESSY』より引用
(画像=pixabay,『DRESSY』より引用)

バスタオルの洗濯頻度に関しても基本は同じ。「見た目の美しさ=細菌レベルでの衛生」ではありません。特にバスタオルは干し方が悪いと濡れているところから細菌が発生し、二回目以降、使うときには細菌だらけになっているリスクもあります。

そのため、もし1枚のバスタオルを2~3回使用したいのであれば、干し方にも工夫が必要です。また目安として白いバスタオルに黒い点々が付いている場合はアウト。洗濯の頻度が低すぎるor干す環境が悪すぎてカビが発生した証拠です。

洗濯の頻度を考える上でのポイント:シーツ類編

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育ってきた環境が大きく影響するのがシーツ類を洗う頻度。シーツ類に関してはあまりに洗濯を怠るとダニが発生するリスクがあるので注意が必要です。一日8時間ほど使用するシーツ類は、見た目には汚れていなくても私たちが思っている以上にダニや細菌が発生しています。

ダニを断ち切るには1週間~2週間に1回程度、洗濯するのが理想。シーツ類を衛生的に保つことで快適な毎日を送りましょう。これは放置しすぎるとアレルギーや喘息を引き起こすリスクがありますので、気を付けてくださいね◎

家事の頻度4|掃除機

『DRESSY』より引用
(画像=unsplash,『DRESSY』より引用)

掃除機をかける頻度も家庭により異なりますが、きれいな空間を維持するためには週に3回程度を目安に掃除機をかけるのが理想だと言われています。もちろん共働きの家庭だと、日中は夫・妻ともに仕事をしており、週3回も掃除機をするのは難しいということも。

この場合も最低でも週に1回は掃除機をするのが理想。掃除機を使って誇りやハウスダストを吸い取ることは不可欠。自分たちが健康な毎日を送るためにも、お休みの日1日は掃除機を頑張りましょう◎

家事の頻度5|水回りの掃除

『DRESSY』より引用
(画像=unsplash,『DRESSY』より引用)

水回りの掃除の頻度は、掃除する場所により異なります。キッチンに関しては洗い物と合わせてほぼ毎日掃除するカップルが多い一方でトイレや洗面所、お風呂場となると掃除頻度が落ちるカップルが多いようです。

しかし水回りは家庭の中でも特に汚れやすい部分です。最低でも週に1回程度、掃除をしておくことで衛生的な状態を保つことができますよ。掃除機と同様に、お休みの日1日は、水回りの掃除の時間を取るのはいかがでしょうか?