【おとなしい人の特徴】自分の世界に入っている
先程の項で、見た目に無頓着だと解説しましたが、前項の見た目に無頓着は、単に無頓着な人です。
では、この項では、自分の世界に入っているという意味で、見た目に無頓着だと思っていただければ、分かりやすいと思います。
よくあるのが、おとなしい人は、アニメの世界などに没頭する人が多いです。
そして、アニメのキャラクターのような服装などを真似ることがあります。
年齢に関わらず、好きなキャラクターやイメージ的な物を真似ることもあります。
人からどう見られているとか、人から嫌われるかも、とかは関係ありません。
また、SNSのプロフィール画像が好きなアニメのキャラクターだったりもします。
これは、人からどう見られているかは関係なく、これが好きだから別に良いんじゃないですか?という心理もあります。
犬が好きや、猫が好きといった感覚と同じ感覚です。
【おとなしい人の特徴】あまり喋らない
そしておとなしい人は、あまり喋りません。
自分から話しかけたりすることも、あまりありません。
人から話しかけられた時だけ、対応すれば良いといった心理です。
あまり喋らないので、目立たない人にもなってしまいますが、いずれにしても、自分をあまり晒したくない、安全なところに置いておきたいといった心理から、あまり喋らないです。
【おとなしい人の特徴】声が小さい
おとなしい人の特徴として、声が小さいことが挙げられます。
全く正反対の、明るい人は声が大きいことが、有名です。
どうして声が小さいのかというと、自分に自信がないからです。
この心理から、声が小さくなってしまいます。
自分から言葉を発することが殆どない、おとなしい人。
でも、急に誰かから声を掛けられると、ふだん喋り慣れていないので、何をどう表現すれば良いのかわからず、声が小さくなってしまいます。
【おとなしい人の特徴】自分の意見を発信しない
そして、声が小さいに加えて、自分の意見を発信することがありません。
例えば、おとなしい人に何か用があって、声を掛けたとしますよね。
そしたら、
「あ、う…」
と、言葉が詰まってしまうことが多いです。
「○○をしようと思うんだけどどう思う?」
と、意見を投げかけたとしても、
「あ、う…、それで良いと思います。」
と、自信なさげに小さい声で、こう答えたりするでしょう。
例えば、会議などでどうしても意見を交換しないといけないといった状況になった場合、おとなしい人は、周りがびっくりするくらいの挙動不審さと、汗と、ことばを探そうと目が泳いだりする場合があります。
いつも自分を安全なところに置いておくといった心理がその時だけは崩れてしまい、対応ができない状況にさらされているので、ある意味パニックになっていると考えられます。
これがもっと度を超えてしまうと、今度はキレる場合もあります。そうなってしまうと、今度は嫌われる対象にもなってしまいますよね。
おとなしい人でも、普段から人と交流することができるよう、トレーニングが必要になってきます。
特に、キャパオーバーでキレることがある人は、嫌われる可能性も高くなってきますし、危険性も帯びています。何らかのトレーニングをする必要があります。