【メンタルが弱い人の特徴⑪】同じ失敗を繰り返す

メンタルが弱い人の特徴の11個目は、同じ失敗を繰り返す人が多い、ということです。

何か失敗をした時に、大切なことは失敗の原因を考えて、どうすれば上手くできたのかを分析して、次の機会に生かすことです。

ところがメンタルが弱い人というのは、失敗に泣くばかりで、その原因を論理的に分析して、次に生かすと言うことができません。

結果として同じ失敗を何度も繰り返すことになります。

そのことにかなり周りの人もあきれていることが多いようですよ。

【メンタルが弱い人の特徴⑫】融通が利かない

メンタルが弱い人の特徴の12個目は、融通が利かない人が多い、ということです。

11番目の同じ失敗を繰り返す、という項で、同じ失敗を繰り返さないためには、失敗の原因を分析して、次に生かすことが大切だと書きました。

この時に、先輩や経験者からアドバイスをもらうことも大切なことです。

メンタル弱い人の特徴13選!仕事や恋愛で上手くいくには?
(画像=pixabay Photo byPexels、『lovely』より引用)

しかし、メンタルが弱い人というのは、アドバイスをもらっても、その意味をかみ砕いて柔軟に自分の中に取りいれて、活かす、ということができません。

また他の人に何か頼まれたときでも、自分の予定や都合を多少融通してあげる、という発想ができません。

結果として他の人との関係が悪くなってしまうことがよくあります。

【メンタルが弱い人の特徴⑬】取り越し苦労が多い

メンタルが弱い人の特徴の13個目は、取り越し苦労が多い、ということです。

メンタルが弱い人の中には、今、まだ起きていない未来のことをあれこれと考えすぎてしまって、心理的に消耗してしまっている人がいます。

例えば、同じように未来のことを心配するのでも、メンタルが強い人は地震に備えて防災リュックを用意するとか、避難経路を確認するとか、そういった現実的な行動に出ます。

ところがメンタルが弱い人は、地震が来るかもしれない、という可能性におびえるばかりで、防災リュックを用意するといった、現実的で効果的な行動をとりません。

最悪の場合には巨大地震に襲われるかもしれない、という可能性だけで泣くこともあります。

これが毎日の仕事や恋愛でのことだと、見ている周りの人達も辛くなっていきます。

考えても意味がないことを考えるよりも、今やるべきことをしっかりとやりましょう!!

メンタルが弱い人はこれでいいの?!

ここまでメンタルが弱い人の特徴を13個見てきました。

あなたの周りにもこんな心理の人はいませんか?

また自分でも思い当たる節がある人もいることでしょう。

こんな弱いメンタルでいたら、やはりどうしても仕事や恋愛がうまくいくわけがありませんよね。

絶対に裏切らないと思っていた彼氏や彼女にも愛想を尽かされて別れを切り出されてしまうのも当然です。

やはりメンタルが弱い人はいつまでもそのままでいてはいけません。

日々少しずつ、メンタルを強く変えていくためにできる努力をすることが大切です。

ということで、ここから日々少しずつ出来る、メンタルを強くするための方法についてみていきたいと思います。