こちらは、カスタードプディングをイメージして開発されたそうで、「プリンの存在感を残したカスタードプリンクリームを、キャラメルソースをかけて二度焼きしたカリカリ、サクサクのシュー生地に詰め込みました」(商品説明より)とのこと。

【ビアードパパ】値上げで100円台シュークリームが消滅! それでもローソンより買いたいワケの画像9
プリン感強め!(C)サイゾーウーマン

 一口食べると、卵感が強く、濃厚でおいしい! 上部のカラメル部分がカリッとしていて食感が楽しく、ほかのシュークリームとは明らかに違います。

 これは大ヒット! 個人的には「カスタードミルフィーユシュー」よりも、こっちのほうが断然好みです。

 いやはや、同じビアードパパのシュークリームでも、ここまで味や食感が異なるとは恐れ入りました!

コンビニのシュークリームと比較

 味のクオリティーの高さがわかりましたが、コスパ面も気になるところ。「シュークリームはコンビニで買う!」という人も多いと思うので、主要なコンビニで販売中のカスタード系シュークリームの価格と比較してみます。

・セブンイレブン「とろ生カスタードシュー」 148円
・ファミリーマート「クリームたっぷり!濃厚カスタードシュー」 165円
・ローソン「濃厚たまごのカスタードクッキーシュー」 200円
・ビアードパパ「カスタードパイシュークリーム」 220円

 ビアードパパは今月値上げしたこともあり、やはり少々高めな印象。150円以下で買えるセブンイレブンのシュークリームは魅力的ですが、20円しか差のないローソンの「濃厚たまごのカスタードクッキーシュー」を買うなら、作り立てのビアードパパを買いたいところ。

 また、この店舗の近所には、同じくシュークリームを主力商品とする「洋菓子のヒロタ」があるのですが、こちらは工場生産。個人的には、フレッシュさと満足度でビアードパパを選びたいと思いました。

【ビアードパパ】の強さに、商品数の多さと入れ替え

 今回、筆者が感じた「ビアードパパの強さ」は、主に以下の4つでした。