会話術を磨くコツ⑪知ったかぶりをしない

会話術を磨く13のコツ!もう口下手とは言われない!
(画像=『lovely』より引用)

人との会話ではさまざまな話題が出ることがあります。自分の得意な分野に関する話題であれば良いのですが、そうとは限りません。未知の分野に関する話題を振られたり、質問されることもあるでしょう。

そうした状況で絶対してはいけないのが、知ったかぶりです。特に仕事の場では、知ったかぶりはリスクを伴います。それが後に深刻な問題を引き起こすこともあるでしょう。

知らない事は率直に認め、その場で解決をしましょう。「聞くは一時の恥聞かぬは一生の恥」ということわざの通りです。決して恥ずべきことではなく、また、それを認めることで他人に嫌われることもありません。

会話術を磨くコツ⑫説得するよりも納得してもらう

会話術を磨く13のコツ!もう口下手とは言われない!
(画像=『lovely』より引用)

会話術と言っても、常に楽しい会話ばかりとも限りません。仕事や恋愛では、時として相手にどうしても分かって欲しい事だってあります。そんな時、「説得するよりも、相手に納得してもらう」ように心得てみてください。

「説得」といったら、何となく上から"説き伏せる"感じがしますよね。また、威圧感をも感じさせます。本当は相手がそれで良いと呑み込んでいないにも関わらず、自分の勢いで説き伏せて、相手に分からせたような錯覚になる、といった感覚です。

それに対して「納得」は、相手が理解をしてくれる、気付いてくれるといったニュアンスを含んでいます。自分がああだこうだと言葉多く説き伏せなくても、相手が自分で、「そっか!」と気付いてくれる感覚です。

こちらは、説得の時ほど相手や自分がそんなに疲れません。仕事でも、納得してもらう方が成果が上がります。仕事に限らず、恋愛や何らかの対人関係で使える方法ですので、ぜひ習得してみてください。

会話術を磨くコツ⑬ここぞ!という時は相手の右側に

会話術を磨く13のコツ!もう口下手とは言われない!
(画像=『lovely』より引用)

ありきたりかもしれませんが、ドラマなどでバーカウンターで隣に座って男性が女性を口説くというシーンありますよね。実はあれは理に適った方法です。

特に恋愛では、横に座って告白をする方が成功率が上がるらしいです。モテる人は、自然とそういった技を持っています。

ここぞ!という時は、相手の横(右側)に来てください。右側は、心臓から少し離れているので、いちばん相手が安心できる位置です。逆に左側は、心臓から近くなる位置なので、警戒されてしまいます。

特に恋愛で使える技なので、告白などを予定している方はぜひ。

真正面は敵対の意味

因みに、真正面は敵対を意味します。ただ、仕事上交渉の際、真正面に座るというパターンも多いですよね。

仕事などでは、相手の顔色をちゃんと伺いながらの交渉を。恋愛では真正面はあまりおすすめできませんので、右側ということを意識しておきましょう。

場面と会話術~仕事編~

会話術を磨く13のコツ!もう口下手とは言われない!
(画像=『lovely』より引用)

ここからは、場面と会話術で微妙に違ってくるところを紹介していきます。まず、仕事編ということですが、仕事では楽しいばかりの会話では済みません。余談も必要ですが、重要な話題だってたくさんあるはずです。

また、仕事上初対面の人と顔を合わせる事も多いでしょう。自分は口下手なんで…と引っ込み事案になってる場合ではない時も。

仕事でいちばん重要なのが、「結論から話す」です。ダラダラと何の話題か分からない事を話して、最後に結論では相手をイライラさせてしまいます。ビジネスシーンでは「結論から」と覚えておきましょう