会話術を磨くコツ⑦聞きすぎはNG・聞き方も気を付けよう
いくら最初に自分の事をある程度話したからといって、相手への質問攻めはマナー違反です。これは仕事でも恋愛でも言えますね。
人に好かれるためには、聞く作業と自分の事を話す作業の割合を絶妙にする必要があります。ハッキリ何対何という数字はありませんが、これは人と会話をしていく上で、その割合が何となく分かってくるはずです。
そして、聞き方に気を付けることも大事です。聞き方を間違えると、相手に非常に不快な思いをさせてしまう場合があります。例えば、「知らないでしょ?」とか「知らないの?」これは、人を馬鹿にしている質問です。くれぐれも気を付けてください。
また、相手によって聞き役に回るのが良いか、話し役に回るのが良いかも違います。これだけは、恋愛も仕事も場数を踏んで経験してみるのみです!
会話術を磨くコツ⑧身振り手振りを付ける
自分は口下手だと思っている人は、身振り手振りを使う事も苦手ではありませんか?何だか、身振り手振りを使う事が恥ずかしいというか、そんな感じがした事ありませんでしょうか。
身振り手振りを付けず直立不動で会話する方が実は難しいです。特に、これは伝えたい、相手に分かって欲しいという内容は身振り手振りを付けて話すと効果的です。
また、身振り手振りを付けて話す人の方が、モテる人が多いですし、人に好かれるようになります。
会話術を磨くコツ⑨ミラーリング
ミラーリングは恋愛心理学などで実際に使われている方法です。相手の行動や台詞を真似します。
具体的には、相手が腕を組むなら自分も腕を組み、相手が足を組むなら同じように足を組むなど、相手の行動を真似るのです。これには相手が言ったセリフを復唱することも含まれます。
注意点として、相手に気付かれないようにする必要があります。例えば、会話をしている相手が腕組みをしながら「今日はいつもよりも道が混んでいた」と言えば、自分も腕組みをしながら「道が混んでいたんですね」と返すと良いでしょう。
ちなみに、モテる人は恋愛心理学が適用されたテクニックを活用するのが上手です。ミラーリングは相手を安心させるという効果がありますが、テクニックも必要なので少しずつ習得してみましょう。
会話術を磨くコツ⑩アップテンポとスローテンポ
会話のマナーで「ハキハキと分かりやすく」といったものがありますが、それに枝葉を付けたのがアップテンポとスローテンポです。
どうしても相手に伝えたいと思う事は、スローテンポで言うと効果があります。恋愛などでは、核心を突くような事を相手に伝える場合、スローテンポで話すと良いです。
モテる人、特にモテる男性はアップテンポ・スローテンポの使い方が上手と言われています。