人に好かれる方法やモテる方法、初対面の人と上手に話す方法など、全て会話術にそのヒントがあります。自分は口下手だと思っている方必見です。会話術を磨いて、初対面の人でも仕事でも恋愛でも活かして楽しい会話ができるようナビゲーションをしたいと思います。
自分は口下手だと思っている方へ
自分は口下手だと思っている方は、何をやっても上手くいかないと思ったりしてしまいます。人に好かれる人やモテる人って、何だかコミュニケーション能力に長けているような気がしますよね。
今回は自分が口下手だと思っている方に向けて、会話術を磨く方法を多方面からお伝えします。ぜひ参考にしてみてください!
会話のマナー
まず、会話のマナーから簡単に紹介していきます。冠婚葬祭や食事にマナーがあるように、会話にもマナーがあります。
基本的なマナーとしては、
・ハキハキと喋る
・分かりやすく話す
・口癖を改善する
場面によってはまだありますが、どんな場面でも共通しているのがこの3つです。
マナーがきちんとしている方って、人に好かれる、そんなイメージがありますよね。女性の場合でしたら、モテる女子といったイメージもします。
初対面の人との会話のマナー
初対面では、誰でも多少なりとも緊張するもの。楽しい人だなと思われ、人に好かれるかそうでないか、この人は口下手なんだなと思われるかが左右されます。初対面の人との会話のマナーにおいて特に大切なのは「身だしなみ」、そして「自己紹介」です。
まず「身だしなみ」ですが、特に初対面となると会話の内容よりもまず見た目で左右されます。せっかく凄い会話術を持っていたとしても、場合によっては話したくない人になることも。身だしなみは最低限整えておくようにしましょう。
そして、「自己紹介」です。初対面の人にいきなり本題に入ったり、話題のネタを話しまくったり、根掘り葉掘り質問攻めしても引かれます。相手がしないから…ではなく、自分から率先して自己紹介をするように。
会話術を磨くコツ①気まずいと思うと相手にも伝わる
口下手な人は、会話が続かなかったりしたら気まずいだろうな、と心配してしまいます。気まずい空気になったらどうしよう。そういった心配の渦に巻き込まれてしまっています。
その心配が、相手にも伝わってきます。不思議なもので、以心伝心してしまうのです。本当に気まずい雰囲気になっても、「気まずいな…」と思わないように心掛けてみてください。
これは、仕事でも恋愛でも悪い方に適用されてしまいます。よっぽど相手の空気を読めない人でない限り、「気まずい」と思っていることが相手にも見事に伝わってしまいます。
また、気まずくなることに対して心配ばかりしていると、自信がなさそうに見えますので、相手もこの人で大丈夫かな、と心配になってしまいます。
会話術を磨くコツ②沈黙を恐れない
仕事でも恋愛でも、会話術で気まずいと思わないようにとお伝えしましたが、更に沈黙を恐れないようにしてみてください。いきなり、難題ですよね…
でも、「気まずいと思わないように」と「沈黙を恐れない」、どちらもまだ何も喋っていません。つまり、喋る以前の心の持ち様なのです。沈黙→気まずい、というプロセスになります。
会話というのは沈黙があって当たり前です。仕事での会話の沈黙は、相手が熟考していたりする場合があります。恋愛では、雰囲気を楽しむ時間にもなったりします。沈黙の後に、もっと良い事があると思えば沈黙も怖くはないですよね。