ボディミストの使い方*ポイント①少量をこまめに
ボディミストは、保湿したい部分にはたっぷりとつけても構いませんが、それ以外の部分には、香りを漂わせる程度が望ましいと言われています。 ふんわりとした香りがボディミストの魅力でもあります。 ボディミストのつけすぎには注意をしましょう。
1回で1から2プッシュを吹きかけるのがポイントです。 香りは長続きしないので、1時間程度たったらまた重ねてつけるという作業が必要になってきます。 こまめにボディミストをプッシュして、良い香りを長続きさせてください。
ボディミストの使い方*ポイント②香水を兼用
ボディミストの魅力は、ふんわりとした香りですが、香りが長続きしないという残念な面もあります。 香りをもっと長続きさせたいという人は、香水と併用して使うという方法もあります。 注意点としては、香水をつけすぎないことです。 ボディミストの香りを打ち消してしまうような、香りの強い香水をつけてしまっては意味がありません。
ポイントは香水は下半身につけて、ボディミストは上半身につけることです。 足首やひざの裏には香水をつけます。 香りは下から上にのぼってくるので、服の中に隠れる位置に香水をつけておけば、それほど強く香ることもありません。 ボディミストは、顔や首につけておけばほんのいりと香ります。 香水とボディミストを併用するときは、お互いの香りを考えて香りがぶつからないものを選ぶようにしましょう。
ボディミストの使い方*注意点
ボディミストを使う時の注意点は、まずはボディミストがスキンケア商品であるということです。 直接お肌につけて使用するものです。 お肌に良いものとはいえ、使用する量や、使っていい場所などは、しっかりと購入したボディミストの商品記載の注意点を参考にする必要があります。 中には、口周りなどには使用しないでくださいというような注意点が書かれた商品もあるようです。 しっかりと商品の注意点を読んで、お肌にトラブルがないようにしてください。 万が一お肌に合わない場合は、香りは好きだからと使い続けるのではなく、すぐに使用をやめてください。 香りが好きなのであれば、ルームスプレーなどのフレグランスとして使うように切り替えましょう。
注意点の2つ目は、ボディミストの香りです。 香水よりはかなり香料の少ないフレグランスですが、それでも香りはしっかりとついているものです。 香りがついたものに弱い人にとっては、ボディミストの香りもキツイと感じてしまう人もいるようです。 注意点は保湿の効果があるからと、顔にたっぷり塗ってしまうとその香りで自分が気持ち悪くなってしまうこともあります。 ボディミストを使い慣れていない場合や、新しい香りを挑戦する時には、まずは鼻から遠い位置で使用して、香りを確認しながら使うようにしてください。
ボディミストの使い方*メリット・デメリット
ここまでボディミストについての使い方や注意点をまとめてみましたが、あらためてボディミストのメリットとデメリットをまとめてみたいと思います。 まずは、ボディミストのメリットです。 ボディミストのメリットとしては、香水よりも格段に値段が安いという点があります。 プチプラの価格で購入できるものもあるので、気軽に使えるというメリットです。 また軽やかに香るので、フレグランス初心者の人でも使いやすいという点もメリットとしてあげられるでしょう。
ボディミストのデメリットとしては、香りが長続きしないという点があります。 最長でも2時間なので、香りを長続きさせたい場合はこまめに塗りなおす必要があります。 ブランドや商品によっては、安っぽい香りになってしまうというのもデメリットの1つです。 ブランドのものや値段が高いものであればテスターがあるので、香りを確認して購入できますが、プチプラの場合はテスターがないものもあるようです。 しかしブランドのものでも購入してみて失敗した、という例がないわけではありません。