香水よりも安く変えて、香りも保湿もできるミスト、ボディミストの使い方を知っていますか。効果的に使うとイロイロな場面で使うことができる優れモノなのです。今回はボディミストを効果的に使う使い方と注意点をまとめてみました。ぜひボディミストデビューをしてみてください。

ボディミストの使い方*ボディミストとは?

ボディミストの使い方!効果的に使うためのポイントと注意点は?
(画像=pixabay Photo byMareefe、『lovely』より引用)

ボディミストを使ったことがあるでしょうか。 ミストというくらいなので、霧吹きのようにお肌にかけるものだろうという予想はつくと思いますが、実際にはどういう風に使うか知らないという人が多いようです。 ボディミストは、大きなくくりで言えば香水の一種になります。 しかし、スキンケアの一種にも含まれます。 香水の中で一番フレグランス(香りの成分)が薄いオーデコロンよりもさらに軽いので、香水を付けたことが無い人や、フレグランス初心者の人におすすめです。

香水などフレグランスが強いものは、付けたことがない人が付けると、香りがきつくなりすぎたりして周りを不快な思いにさせることがあります。 そんな心配をしなくても効果的に使えるのがボディミストになります。 ボディミストは、その名前の通り体に使うだけでなく、髪や服、お部屋などにも使える便利なミストなのです。 今回はフレグランス初心者でも上手に使える、ボディミストの効果的な使い方や注意点をご紹介します。

ボディミストの使い方*香水とは何が違うの?

ボディミストの使い方!効果的に使うためのポイントと注意点は?
(画像=フリー写真素材ぱくたそ、『lovely』より引用)

香水には、濃度によって種類がイロイロとあります。 一番香りの濃いものがパルファムで、香りの持続時間は約7時間ほどです。 香水は香りがとても長続きするのですね。 一番薄いオーデコロンで、香りの持続時間は約2時間ほどです。 それに対してボディミストは、いい香りのする化粧水に近いものになってきます。 スキンケア用品のひとつとして効果的に使えると思ってもいいでしょう。 ボディミストにも香りがついていますが、香りの持続時間は1時間から2時間ほどと長続きしないものです。

香水とボディミストの大きな違いは、香りの変化にあります。 香水の場合は、時間の経過でトップトートと呼ばれるものからミドルノート、ライトノートへと3段階で香りが変化していきます。 香水を効果的に使うことで、魅力ある女性を演出できるというわけです。 しかしボディミストの場合、香りの持続時間が短いこともあり、香りの変化はありません。 香りの変化がある香水は、上級者にはひとつの楽しみ方になりますが、初心者には難しいポイントにもなってしまいます。 その点ボディミストは香りが変わらないので、初心者には使いやすいアイテムと言えそうです。

ボディミストの使い方*香りはどれくらい続くの?

ボディミストの使い方!効果的に使うためのポイントと注意点は?
(画像=『lovely』より引用)

ボディミストの香りの持続時間は、先ほども書いた通り、1時間から2時間と長続きしません。 香りが長続きしない理由は、香水よりも香料が弱いからだそうです。 香りが強くないから使いやすく効果的に使えるボディミストですが、香りを長続きさせたい、楽しみたいと思う人は、何度も付けなおす必要も出てきます。

ボディミストを効果的に使う理由は、香水のように香りだけをメインにするためではありません。 先ほどもスキンケアのひとつと書きましたが、お肌や髪を保湿する目的で利用するので、香りについてはそれほど重要に考えていないところもあるのです。 香りをもっと楽しみたい、長続きさせたいと考えるのであれば、香水と併用したり、香りがしたから上に行くという習性を活かして、下半身にボディミストをつけるようにすると効果的です。