ボディミストの使い方*基本的な使い方
香水の場合は、汗をかかない体温の高い部分に少量をつけて香りを楽しみ、付けなおす場合は同じところに付けないというのが一般的なようです。 しかしボディミストの場合、香りを楽しむというよりは、お肌の保湿ケアの方を重視するため、体の乾燥している部分にボディミストをつけるという使い方が正しい使い方で効果的に使えるようです。 香水のように香りはきつくないので、汗をかく場所であっても乾燥が気になるならつけても大丈夫です。 もちろん汗をかいた後に、何回も同じ場所につけても効果的で、問題はありません。
お肌の保湿などのスキンケアとしてボディミストを使う場合は、お風呂上りにつけると効果的なようです。 お風呂の後の清潔になったお肌にたっぷりとボディミストを馴染ませてください。 出かける前ではいけませんが、あとは布団に入って眠るだけであるなら、多少たっぷりとつけてしまっても香りで周りに迷惑をかける心配もありません。 布団に入るとほのかに香るので、リラックス効果にも繋がります。 お肌の保湿もできて、一石二鳥ですね。
ボディミストを馴染ませたお肌に、さらに保湿クリームを塗ることで、よりしっかりとした保湿ケアをすることもできて効果的です。 出かける前に、ボディミストと保湿クリームのケアをするのであれば、保湿クリームを無香料のものにすると、香りを抑えることもできます。 たっぷりと保湿をしたいと思う人には、ボディミストオイルという商品もあるようなのでチェックしてみてくださいね。
ボディミストの使い方*洋服の匂い消し
ボディミストの使い方の応用編としては、洋服の匂い消しとしても使うことができます。 外に出た時に服や髪の毛につく、タバコの臭いやご飯の臭いは気になりますよね。 喫茶店でお茶をしていたら、タバコの臭いがついてしまったけど、この後お客様のところに行かなくてはいけない、デートに行かなくてはいけない、そんな時にはボディミストを洋服の匂い消しとして使うことができます。
使い方は、洋服に直接吹きかけるのではなく、天井にむけてボディミストをだします。 その下をくぐるようにして、全身にボディミストを浴びてください。 全身の匂いも良い匂いになりますし、リフレッシュの効果も期待できそうです。 注意点は、洋服に直接吹きかけないことです。 直接布に吹きかけてしまうと、洋服のシミになってしまうことがあります。 スーツやお気に入りのドレスにシミがついてしまったら、とても残念ですよね。
ボディミストの使い方*ルームスプレー
お気に入りのボディミストの香りは、ルームスプレーとしても利用することができます。 香りの持続性はないので、香りが長続きすることはありませんが、友達がくる前にちょっと香りづけをすると、扉を開けた時にふわっと良い香りがして良さそうです。
眠る前であれば、枕に吹きかけるとよい香りに包まれて眠ることができそうですね。 ボディミストには保湿成分などの美容成分が入っているので、ベストな使い方ではありませんが、たっぷりと残ってしまっているときには、ルームスプレーとして使っても効果があると思います。
ボディミストの使い方*髪に使ってヘアミストに
紫外線やエアコンなどで乾燥してしまった髪の毛にも、ボディミストの保湿効果が期待できます。 ボディミストを髪の毛に吹きかけることで、髪の毛はしっとりしますし、ほどよい香りもつくのでモテ女効果も期待できそうです。 乾燥がヒドイぱさぱさな髪の人は、ボディミストを吹きかけた後に、ヘアオイルを塗ることで、髪をしっかりと守ってくれます。 まずは髪の毛をしっかりと保湿して、水分を逃がさないことが大切なのですね。
髪の毛にボディミストとヘアオイルを併用する場合は、ヘアオイルは香りの少ないものか無香料のものを使うようにしましょう。 髪の毛で香りが混ざると気持ちが悪いですし、場合によっては髪の毛の香りがきつくなってしまうこともあります。 髪の毛に使う注意点としては髪の毛なので、自分では香りがわかりずらいことがあります。
髪の毛の香りを考えるのであれば、シャンプーとボディミスト、ヘアオイルの香りを統一するなど気をつけるとより素敵な香りになると思います。 髪の毛にボディミストとヘアミストを使用する場合は、お互いの香りを邪魔してしまうことがあります。 髪の毛に使うのは、どちらかのミストに統一をしたほうが良さそうです。