◆食べられるものは徐々に増えてくる
つまり子どもに好き嫌いが多いのは、味にすごく敏感であることによって説明がつきます。
そして成長するにつれて味蕾が摩耗して食べられるものが増えていきますから、大らかに見守っていきましょう。野菜が食べられなくても焦らずに。
大人と子どもの食の好みが違うことを理解しておけば、かっとなることも少なくなるでしょう。そして苦手だった食材が食べられるようになったとき、苦手な野菜を一口でもチャレンジした際には、その姿勢をしっかり褒めてあげると、次のやる気につなげることができます。
【対処法まとめ】
・子どもは大人よりも味覚が敏感であることを知ると、むやみに悩まなくて済む
・嫌いな食べ物はだんだん改善すると、大らかな気持ちを持つ
・食べようと頑張った時には、その姿勢をしっかり褒める