「サウナでととのう」ってどういうこと?
ドラマで一躍有名になったサウナの「ととのう」という体験。実際どんな感じなのかお二人に聞いてみました。
Aさん:「血流で身体中を支配されてからだんだん落ち着いていく感覚、その後無」
Mさん:「宇宙にいるような感覚」「貧血の一歩手前気持ちいいバージョンの状態」
わかるようでわからないけど、気持ちがよさそうなのは伝わってきました(笑)
ととのう瞬間は、サウナから出て、水風呂~休憩中なのは2人とも同じのよう。サウナは入るだけではなく、水風呂・休憩が大事なんですね!
ここが大事なポイントなので、水風呂に入れない方は水シャワーからでもやってほしいそうです。
Aさん曰く「自分がお蕎麦になったイメージで!」
種類がたくさんあるサウナ。好みやこだわりってある?
Aさん:サウナというと、室内温度を重視する方が多いですが、私は温度より湿度重視です。私は汗をかかないタイプなので、熱いと皮膚が痛くなってしまい苦手です。
でも汗は出したい。その点で湿度があったほうが長く入れるので好みです。ただし、ミストサウナは、肌についた水滴が自分の汗なのかミストなのかがわかりにくいからか、私は物足りない気がします。
Mさん:サウナは熱ければ熱い程いいです!90℃歓迎だし、同じサウナの中でも温度が高い上段に絶対座りたい!汗はすぐ出るほうですが、汗だくになっても「さらに出したい!」と思って頑張っちゃいます。
そして水風呂も私は温度が低い程ととのいます。水温は18~20℃が定番、16℃以下は低いくらいだと思いますが、今は8℃もいけるようになりました!
温度は80℃前後が多い、90℃だと熱いイメージ、100℃はかなり高温なほうだそうです。
Aさんはじんわり型、Mさんはストイック型という印象!?
サウナといえど、各個人のこだわりと好みにこれだけ差があるとは。話が深くなってまいりました(笑)
サウナ女子必見!サウナへの持ち物
Aさん:訪問するサウナの形態によって、持ち物は少し違います。スパやサウナ専門施設はアメニティやシャンプー等こだわりがなければ手ぶらでもOKなところが多いです。パウダー室には基礎化粧品やドライヤー、スチーマーなどの美容機器を常備している施設もありますよ!
Mさん:銭湯は、シャンプー・リンスやメイク道具など必要なものは持参するのがベターです。アメニティやタオルは有料販売している場合も。フェイスタオル50円・バスタオル100円くらい。HPなどで調べておき、都度必要なものを持っていています。
Aさん:あと水分補給は大事です。給水が常設の施設もありますし、館内で購入できるところも。持ち込んだ方がお得な施設もあるので、こちらも施設のHPなどを確認しておくと安心です。
サウナ利用料金について
Aさん:料金も施設によって様々です。スパだと基本料金3000円にサウナ利用料が含まれる場合が多いです。
Mさん:銭湯の場合は、地域ごとにきまった入湯料(500円くらい)では入れます。中にはサウナが別料金の場合もあり、だいたい300円くらいです。サウナ専用施設だと、1000~2000円くらいで利用できる場所が多いですね。
※だいたいの目安です。こちらもHPなどに詳しく載っているので確認をおすすめします。
健康、美容、リフレッシュ!サウナで心身をスッキリととのえよう
インタビューで少しお話を聞いただけでも奥が深い!
体にいい、気持ちいい、そして楽しいが習慣化して、毎日イキイキと過ごされているお二人。ひとえにサウナと言ってもそれぞれの楽しみ方を見つけているところも素敵だなと思いました。
次回、第二弾はインタビュー中にお二人の口からポンッと出てきた興味深いサウナ小話をまとめました。
座る場所のこだわりや水風呂に入る時のコツなどおもしろい話がたくさん!お楽しみに!
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