少しでも節約したい!どんな方法がある?
結婚生活の初期費用としてかさみがちなのが家具・家電の購入や引っ越しの費用。ここではそれらを安く抑えるコツや方法を紹介しましょう。
家電は安くなる決算セールを狙う
洗濯機や冷蔵庫などの大型家電はどうしても費用がかさみがち。少しでも出費を抑えるためには、購入のタイミングをはかることも大切です。家電量販店での購入は、決算時期の在庫一掃セールを狙って訪れると希望の家電がお得に買える可能性が高まります。
決算時期は量販店によって異なるため、それぞれのセール情報をリサーチして早めに行動することも忘れずに。ちなみに、大手家電量販店である「ビックカメラ」「コジマ電機」は決算が8月、「ヨドバシカメラ」「ヤマダ電機」は3月です。
また、複数の家電を1ヵ所の店舗でまとめ買いするほうが価格交渉もしやすいでしょう。総額でグッと値引きをしてもらえる場合があるかもしれません。
リサイクルショップやフリマサイトもチェック
新品か中古品かはこだわらないというカップルなら、家具・家電の購入にリサイクルショップやフリマサイトを活用する手もあります。
上手に探せば新品同様の品や、最新家電が格安で手に入るかもしれません。地元のリサイクルショップなら実物を確認して運搬・設置までお願いできるケースもあるのでその点も安心です。
引っ越し代もできるだけ節約して
最後に引っ越し費用を抑える方法を紹介します。引っ越し費用は距離や時期によって大幅に価格が変動します。まずは複数の引っ越し会社に見積もりを出してもらって比較、交渉をすることがポイントです。
また、荷物の量と荷造りを引っ越し会社に依頼するかどうかでも左右されます。費用を節約したいなら、荷造りは自分たちでやりましょう。
そして引っ越し会社の繁忙期である3月、4月のほか、月末、週末や祝日を避けることも費用を抑えることに繋がります。
転勤の予定がある場合は家具・家電のレンタルも◎
家具・家電はライフスタイルによって必要な機能が変わってきます。新婚のうちに一度に家具・家電を買いそろえるのではなく、レンタルを利用しつつ、ライフスタイルに合った製品を少しずつそろえていくというのも1つの方法です。
たとえば、転勤の多い職業で引っ越しのたびに大型のものを運ぶのは大変というケースや、子どもが生まれるまでは小さな容量の洗濯機で間に合うけれど、生まれたらもっと性能の良いものに買い替えたいといったケースです。
結婚生活のスタートは話し合い必須!賢く節約しよう
結婚生活に必要な初期費用の内訳や分担方法、できるだけ費用を抑える方法を紹介しました。新生活をスタートさせるには何かと物入りです。そのときになってお金について話し合いをするよりも、事前に貯蓄や資産運用などの資金計画を立てておくことも円満な結婚生活のために大切でしょう。
上手なお金の使い方、貯め方についてあらかじめ話し合い、すてきな結婚生活をスタートできるように備えたいものです。
提供・UpU
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