長い話を要約し、書いていく
脳が活性化している人は思考の組み立てが早く、頭がキレる人が多くいます。これは脳の司令塔である前頭葉が動いている証拠。これを鍛えることができれば、いつも脳が活性化している状態を作ることができます。
前頭葉を動かす訓練として、要約をする方法がおすすめです。あえて長い話をきき、それを手帳やパソコンのメモなのでまとめていきます。自分でまとめようとする努力が、前頭葉を動かすことに繋がるのです。テレビや本などから得た情報を、要約し直すクセをつけていくと良いでしょう。
脳が活性化しやすい時間帯を知っておく
一日の中で、脳が活性化しやすい時間帯は「朝」と言われています。
朝起きてからの2~3時間は、「脳のゴールデンタイム」と呼ばれ、脳が一番元気に動いてくれる時間帯です。時間が経つと、どんどん脳が疲れてきて、起きてから15時間以上たつと、なんと酒気帯びと同じ程度まで作業の効率が落ちるそう。
考えなければいけない仕事があるのであれば、出社後すぐに取り掛かることで作業効率がアップします。
生活の一部を少し意識して動いてみよう
脳の活性化には、新しいことにチャレンジすることや、運動をするといったことも効果的です。
しかし、チャレンジと言ってもすぐに何かに取り組むのは難しいと思いますし、運動するにも時間が取れないと悩む人もいるでしょう。今回ご紹介した内容は、日々の生活ですぐに実行に移せるものです。毎日でなくても、頭を動かしてみようと意識をすることが、脳には良い影響を与えます。「最近頭が回らないな」と感じてきたときには、ぜひ実践してみてください。
提供・Cinq(サンク)ーよくばり女子のはたらき方
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