母とは違う存在感。

父と10代の頃の私
父と10代の頃の私
 こんにちは、食文化研究家のスギアカツキです。『食は人生を幸せにする』をモットーに、「一生モノの能力を養う食育」についてさまざまな実践法を提案しています。

 受験シーズン中のご家族のみなさま、おつかれさまです。体調やメンタルのコントロールをしながら、志望校合格に向けて最後のひとふんばりが重要な時期。受験に立ち向かう本人はもちろんのこと、応援する側も大変なご苦労だと思います。

 私と兄はどちらも念願の東京大学に合格することができましたが、後に日々の食事の影響が非常に大きかったことに気がつきました。これまでは母のしていた工夫をエピソードとともに紹介してきましたが、今回は父についてご紹介できればと考えました。