7位:三宅島
東京から180kmの位置に浮かぶ島。竹芝客船ターミナルから大型客船(夜行)で最短6時間30分です。面積は55.44km²で、東京の山手線の内側とほぼ同じ大きさ。三宅島の海域は魚の宝庫で、釣り人やダイバーに人気!また「御蔵島」まで漁船で移動してのドルフィンスイムも楽しめます。
島では国の天然記念物であるアカコッコなど、限られた地域でのみ見ることができる野鳥が観察でき、バードウォッチャーにも人気。そのほか国内最大規模のボルダリング施設や、夕日を眺めながら入浴できる温泉などがあります。
8位:南島
父島の南西に浮かぶ小さな無人島。島全体が国の天然記念物に指定されており、1日あたり最大100人までの上陸と決まっています。最大入島時間も2時間までと制限があり、毎年11月〜2月は植生回復のため立入り禁止となります。上陸には東京都自然ガイドの同行が必要で、ツアーが用意されています。
南島随一の観光スポットといえば「扇池」。ここが東京であると思えない白い砂浜に透明度の高い青い水は、感動間違いなし!高台から眺めるのもいいですが、ぜひ水の中にも入ってみてくださいね。
9位:母島
小笠原諸島の数多くの島のなかで、人が暮らす2つの島のうちの一つ。同じく有人島である父島から南へ約50km、定期船で約2時間の場所にあります。島の面積19.88㎢、島民の数は500人に満たないという、決して大きな島ではないですが、父島に比べると観光客も少数で、静かな町には穏やかな島時間が流れています。
自然豊かな母島では、ガイドさんとまわるトレッキングツアーが人気。固有植物や絶滅危惧種の生物を説明付きで観察できる貴重な機会です。そのほかガイドなしでも散策できる遊歩道が複数あり、自分のペースで自然の中を観てまわれるのも、母島の魅力です。
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