2位:大島
東京から南へ120kmの洋上に浮かぶ、伊豆諸島最大の島。伊豆諸島の中では東京から最も近く、竹芝客船ターミナルから高速ジェット船で1時間45分です。熱海からは45分、伊東からは35分になります。面積92㎢、周囲52km、人口は約7,600人。島の中央部には標高758mの三原山がそびえ、現在も火山活動を続けています。
世界に認められた「椿園」を有する椿の島で、島には約300万本の椿が自生しています。椿は1月から咲きはじめ、2月下旬~3月中旬には見頃を迎えます。そして3月下旬〜4月上旬には大島桜と椿を一緒に楽しむことができます。毎年1月〜3月ごろに開催される「椿まつり」は、島の一大イベントです。
2位:新島
東京から南に約160km、太平洋に浮かぶ周囲41.6kmの美しい島。いくつものビーチが点在しておりサーフィンのメッカとしても有名です。サーフィンの国際大会も開催されることから「波の島」とも呼ばれています。
また島で採れるコーガ石(坑火石)は、国内では新島でのみ採取される貴重な石。島ではコーガ石で作られた新島の象徴、モヤイ像が出迎えてくれます。
5位:式根島
東京から南に約160km離れた太平洋に浮かぶ伊豆七島のひとつで、竹芝桟橋から出る高速船に乗って約3時間で行くことができます。
外周は約12kmと、伊豆七島で一番小さく、歩いて周ることも可能。どこからでも温泉が湧出するというほどの温泉島で、島内には誰でも無料で利用できる露天風呂が何ヵ所もあります。また島の外周はリアス式の海岸で美しい白砂のビーチが点在します。
6位:神津島
伊豆諸島の有人島のなかでは最も西にある島。東京の竹芝桟橋から178km、高速ジェット船での所要時間は約3時間45分です。熱海港からは高速ジェット船で約1時間55分で辿り着けます。
島は周囲約22km、面積 18.58km²の大きさで、ほぼ中央に位置する「天上山」は、標高532mながらも人気のトレッキングスポット!また島の南部にある標高238mの「秩父山」もハイキングにぴったりです。そして約800mの白砂が続く「前浜海岸」は、人気の海水浴スポット。夜には ”東京の星降る島” と称されるほどの星空を満喫できます。