こんにちは、コラムニストのおおしまりえです。

机に頭を伏せる子どもと励ます母親と父親
※イメージです
 中学受験は子どもの幸せのため。当たり前の事実ですが、いざ競争の中に身を置くと、気づけば親の理想の押し付けになっているケースは少なくありません。

 中には夫婦の教育方針がすれ違ってしまったり、子どもへの一方的な押し付けから、子どもが疲弊してしまったりする話しも耳にします。

 当事者としてはもちろん避けたいことですが、親としてどういった点に気をつけていけばいいのでしょう。

 今回は前回記事に続き(リンクお願いします)東大卒の家庭教師として25年以上のキャリアを持ち、年間300件のコンサル依頼が殺到する“中高一貫マニア”・長谷川智也さんに、中学受験に挑む親子の実状を聞きました。