「漫才の裏側をしゃべりすぎちゃう? と思うねん」
昨年、『M-1グランプリ』(テレビ朝日系)で初の審査員を務めた海原ともこは、そう言った。
8日放送の『やすとものいたって真剣です』(ABCテレビ)。芸人が話したい芸人を誘ってランチに行く「劇場合間メシ」にカベポスター・永見大吾が登場。誘った相手はNON STYLE・石田明だった。
石田といえば、2008年の『M-1』チャンピオンであり、自他ともに認める理論派の漫才師。毎年、ラジオ『ナインティナインのオールナイトニッポン』(ニッポン放送)で語られるその年の『M-1』分析は恒例になっているし、現在では吉本興業の養成所であるNSCで講師を務め、後進の指導にもあたっている。