◆プロポーズを期待した日に別れを告げられてショック!
そんなある日、航平さんから「大事な話があるから、時間を取ってほしい」と言われました。プロポーズだと思った裕子さんはとびきりおしゃれをして、航平さんとの待ち合わせへ。
2人は航平さんが予約してくれていた夜景の見えるレストランで食事。普段よりもワンランク上のレストランであったことから、裕子さんの中ではプロポーズをされることへの確信が強まっていきました。
しかし、航平さんの口から出たのは思いもよらない話。「あのさ、実は別れてほしい。今日で終わりにしたい」と言われてしまったのです。
裕子さんは「え、なんで? こんないい店で、そんなこと言う?」と混乱。すると、航平さんは「最後、いい思い出で締めくくりたかったから、こういう店に連れてきた」と返答。「本当に悪いけど、別れてほしい」と繰り返しました。
裕子さんの頬には涙が。それを見た航平さんから「ちょっと場所を変えよう」と言われ、2人は裕子さん宅へ。
自宅へ向かう電車の中で、だんだん怒りがこみあげてきたため、裕子さんは家に入るなり、「30代の4年間をなんだと思ってるの! 結婚前提だって言ってたのに! 嘘つき!」と航平さんを怒鳴りつけました。