ところが、田中氏は今月6日に自身のX(旧Twitter)で「SixTONES*Reebokコラボですが、昨日をもちまして一旦、年間契約は終了しました」「メンバーの皆も続けたいと言ってくれた中、継続に向けて話してきましたが、スタート社の新体制になったからなのか、それってメンバーやファンにとってどうなの?的な話も色々出て来たため、調整に時間を要しています」(現在は削除)とつづり、再契約の交渉がSTARTO社側の何らかの問題によって難航していることを明かしていた。
さらに田中氏は13日付の投稿で、「STARTO社側に伝えたい内容」として再契約交渉における3つの問題点を提示した。
1つ目は「ちゃんと情報開示をして欲しいです」とし、SMILE-UP.(旧ジャニーズ事務所)からSTARTO社がどんな権利や資産を引き継ぐのか、SMILE-UP.とは今後どのような契約になってお金の流れはどうなるのか、各タレントとはどんな契約になっていくのかなどについて「我々は今まで何も聞かされていなく、今後もちゃんと開示する予定は無いと聞いています」と記した。
この状況に関して、田中氏は「STARTO社の実態やお金の流れが全くわからない中で今後の広告契約をするかしないかを迫られている訳で、企業にとってこのような不透明な中で契約するのはリスクが高いだけでなく、情報の不透明性を助長するため、ガイドラインにも反する行為になり得ます」と指摘している。