SixTONESのアンバサダー起用をめぐり、スポーツブランド「Reebok JAPAN(リーボックジャパン)」の田中裕輔社長が、旧ジャニーズ事務所からマネジメント業務などを引き継ぐ新会社「STARTO ENTERTAINMENT」に対して「ちゃんと情報開示してほしい」「福田社長と対話させてもらえない」などと苦言を呈した。新会社の対応のまずさが浮き彫りになっており、ファンから「SixTONESは独立するべき」との声が相次いでいる。

 SixTONESは、昨年3月にリーボックジャパンのブランドアンバサダーに就任。ジャニーズ性加害問題が拡大しても契約は継続され、メンバーたちの「リーボック愛」が深かったことから、田中氏は昨年12月に「色々落ち着いたら次の契約更新タイミングでは日本史上初の複数年ブランドアンバサダー契約を結ばせて頂きたい気持ちで一杯です」と複数年契約への移行を示唆していた。