◆カツラをはっきり指摘したら泣き出す彼
「Hが、蚊の鳴くような声で『なんの事?』と、とぼけたので私つい『それってカツラだよね』とはっきり言ってしまって」
するとHさんは「あははは、バレてたのか…そっちか~」と笑いながら大粒の涙をポロポロと流したそう。
「泣きながら肩を震わすHを見て『やっちゃった!』と焦りましたね。酔っていてつい、デリカシーのない言い方をしてしまいました」
すぐに裕美さんは「嫌な言い方してごめんね、でも本当の事言って欲しかったの。私はそんな事全く気にしないし、変わらずHが好きだよ」とHさんを抱きしめました。
すると『本当に? ハゲでも嫌いにならない?』と彼が裕美さんの手を握ってきたので…。