◆彼と飲んでいる時に問い詰めてしまった

 お酒を飲みつつ、おつまみを作りながらHさんの帰りを待ち、Hさんにも飲ませてくつろいだ雰囲気になったらカツラの話題にもっていこうかな?と思ったそう。

「そして帰宅したHと飲み始めたのですが、私ちょっと飲み過ぎて酔ってしまって」

 ほろ酔いになってきたHさんに「ねぇ、私に秘密にしている事ない?」といきなり聞く裕美さん。

「すると、ばつが悪そうな顔をして『バレてたのか…昨夜確かに女の子と2人きりで飲みに行ったけれど、あれはただの後輩で、職場の悩みを聞いてあげただけで』と想定外の事をゲロりだして」

 何その話?と一瞬ケンカになりそうになりましたが、なんとか気持ちを持ち直し「まだ私に隠している事あるよね?」と詰め寄ってみると…。