(3)包み隠さず本音を語ることでファンに寄り添う
グループ卒業の理由を「世界で活躍するエンターテイナーになるため」と語った関口に対して、数原が「挑戦は素晴らしいが、(海外活動は)LDHにいながら叶えられるんじゃないかという気持ちはある」と率直な意見を述べていたのが印象的だった。
さらに強い言葉を用いたのは、中務だ。「めちゃくちゃ怒っています」「ムカついている」「今も納得していない」と、少々ストレートすぎるようにも見える思いを吐露。
一方で、関口と一番古い付き合いだという佐野は、卒業後も友人としての関係は続くと強調。万が一関口がGENERATIONSに戻りたいと言った場合は「一緒に頭を下げる」と宣言し、男気を見せた。
メンバーそれぞれが、包み隠さず今の思いを素直に表現すること。実はこれがファンに対する一番誠実な態度なのだ。