4. くらしき桃子 総本店(倉敷駅から徒歩12分)

白いちごパフェ
紅白いちごパフェ

「くらしき桃子」は、旬のフルーツを使ったスイーツやドリンクを楽しめるカフェ&テイクアウトのお店。倉敷にはいくつか店舗がありますが、こちらの総本店は倉敷駅から徒歩12分の場所にあり、11月中旬~6月中旬頃まで「白いちごパフェ」と「紅白いちごパフェ」がいただけます。

贅沢にイチゴが使われたパフェは、写真映えも◎ また、カフェの1階奥には素敵なフォトスポットがあるので、記念写真を撮るのにもぴったりです。

5. 大原美術館(倉敷駅から徒歩13分)

昭和5年(1930年)に倉敷の実業家・大原孫三郎が開館した美術館で、西洋美術、近代美術を展示する私立美術館としては日本最初のものです。倉敷駅からも徒歩13分と近く、暇つぶしがてら足を運びやすいのも嬉しいポイント。

photo by puku2さん

本館、分館、工芸・東洋館の3館からなり、本館では有名なエル・グレコの『受胎告知』やモネ、ピカソ、ゴーギャンなど世界の名画を楽しめます。ユニークなアイテムもそろうミュージアムショップでは、倉敷観光の思い出になるグッズも見つかるかも。

6. 有隣荘(倉敷駅から徒歩13分)

photo by chibimeguさん

大原美術館の創立者で実業家の大原孫三郎が、家族で住むために建てた旧別邸です。「緑御殿」と呼ばれていることでも有名で、美しい緑色の瓦屋根がお出迎え。瓦職人の腕の良さとセンスの良さがわかるステキな建物です。

内部は長く非公開でしたが、1997年から年2回(春と秋)に内部も特別公開されています。日本庭園に洋室など和洋折衷の内部まで観たい方は、ぜひこの時期に訪れてみてください。通常は外観のみの見学となりますが、さくっと観光できるので、近くの大原美術館とあわせての訪問もおすすめ。

7. 倉敷市立美術館(倉敷駅から徒歩13分)

倉敷市ゆかりの日本画家・池田遙邨(ようそん)の作品を中心に展示する美術館。建物は、建築家・丹下健三氏が1960年に倉敷市庁舎として設計したものを再活用しています。企画展やコレクション展のほかに、市内の児童・生徒が参加する「倉敷っ子美術展」なども開催しており、見どころの多い美術館です。