悩み④将来のキャリアについての不安

子どもを持ったことによって、自分の今後のキャリアについて考える機会は今までよりきっと増えることでしょう。例えば、時短勤務による収入の変化、また責任感のある仕事を任されづらくなるといった点があるからです。子どもの都合で、遅刻や早退などが増えることもあるため、それはもちろん仕方のないことだとも言えますが、同じ職場環境で働いている同僚と自分を比較してしまって辛くなったり、ストレスを抱えてしまう女性も多くいます。

時短勤務にも、デメリットがあるということはある程度理解しておいた方が良いでしょう。時短勤務を選ぶだけが選択肢でもありません。

悩み⑤パートナーとの関係

育児休暇が終わるタイミングがやってきたら、今まで以上に家族の協力が必要になります。パートナーとは育児だけでなく家事の役割分担までしっかりと決めておきましょう。全てが女性の役割だと思われてしまうと、全ての負担を一人で抱え込み、苦しむことになってしまいます。便利なサービスを(家事代行サービスやベビーシッターなど)利用するのも良いでしょう。

パートナーとの関係が崩れてしまわないよう、職場復帰の前にはよく話し合う時間を作るべきです。送り迎えの道順や所要時間など、職場に復帰してからの具体的な生活シミュレーションをしておくと役立つはずです。

息抜きの仕方を知っておくのも必要

「ワーママになると制限が増える」という認識を持つのではなく、先回りして問題の解決案を身につけておくことが、今後の女性に必要になることです。仕事と育児を両立させよう、と自分だけで抱え込むのではなく、周囲とのコミュニケーションを大切にして、もしもの時に頼ることのできるサポート環境を作っておくことです。家族、またママ同士のコミュニティなどもうまく活用して、上手な息抜きを。

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