◆24時間を区切ってみる

時間
写真はイメージ(以下同じ)
眠りにつくのは朝方、起きるのはお昼。散らかった部屋でパソコンやスマホを深夜まで見て、時々無駄に徹夜をする。これが以前のジイさんでした。切れ間のない24時間が、「なまけぐせ」を増長していることに気づくのです。

24時間は長いです。でも24時間を分割したらどうでしょうか。ジイさんいわく「生活パターンが大きく崩れる四つの区間がある」そうです。朝・昼・夕方・夜です。中でも1日のはじまりの朝は重要で、避けるべきはスマートフォン。スマホを目覚まし代わりにしている人は多いと思いますが、これがまずNG。

アラームを止めたついでに特に必要のないSNSをチェックしてしまう人が大半ですよね。1日のはじまりが「ホヤッとしたまま10分以上」だと、次の行動も「なまけぐせ」に突入してしまう予感がしませんか。

「目覚まし時計を使う」

「スマホを手の届かないところに置く」

「起床時間前まではスマホにロックをかけておく」

この三つは必須事項だそうです。私も実践しましたが、最初は厳しめだった三項目が、やってみると意外に心地よかったです。