“ソフト老害”についての言及でも話題になっている鈴木おさむが放送作家、脚本家を引退すると宣言し、地上波連ドラ最後の脚本となる『離婚しない男―サレ夫と悪嫁の騙し愛―』(テレビ朝日 土曜よる11時30分〜)がエロバカの度が過ぎて目が離せない。

『離婚しない男―サレ夫と悪嫁の騙し愛―』6話より© テレビ朝日
『離婚しない男―サレ夫と悪嫁の騙し愛―』6話より© テレビ朝日
悪嫁(篠田麻里子)と浮気男(小池徹平)の浮気場面のエグさと、サレ夫(伊藤淳史)の不憫(ふびん)さ。そして、後半戦、藤原紀香が胸の谷間もあらわに参加して、ますますエグみを増してきた。30分の短いドラマなのでさくっと見ることができるため、週末、ついつい見てしまうし、リアタイできなくても空いた時間に配信で続きを確認してしまう。