相手が悪い! と決めつける
ケンカをすると大半の人が「悪いのはむこう。私は悪くない」と物事を決めつけます。
変わるべきは相手。私は考え方や行動を変える必要はない。というように一方的に相手が悪いと思い込んでしまうのです。
しかし、本当にあなたは悪くないのでしょうか?
例えば彼氏や旦那が靴下を脱ぎっぱなしにしているとします。あなたのように「何回注意しても同じことをやって…!」とめちゃくちゃ怒る人もいれば「まったく、もう」くらいの怒りで収まる人もいま す。同じ問題行動なのに、人によって感じ方が違うのです。
なので、そのくらいで怒るあなたにも問題があるかもしれません。確かに相手の方が悪いかもしれませんが、怒るあなたも少しは悪いのかもしれません。それくらいの心持ちでいた方が良いでしょう。
しかしケンカしてる最中に「私も悪いかも」と思える人はなかなかいません。先ほどもお話したように、ケンカして感情を言葉にする前に一晩寝かして、後日改めて直してほしいポイントを話す。これだけで劇的に相手の行動が変わるはずです。
「すぐに怒る」と言われないように、伝え方に注意していきましょう。
終わりに
いかがでしたか?
怒りというのはネガティブ反応。ですが、人間はポジティブな反応よりもネガティブな反応の方がより強く印象に残ります。だからこそ、余計に強く感情が出てしまいます。
しかしそんな強いネガティブ反応を出していると、相手にもあなたのネガティブ反応が強く印象に残り、あなたのことを「めんどくさい女」「怒りやすい女」と判断してしまうということです。
相手にポジティブな反応を多く与えるのか、それともネガティブで強烈な印象を残すのか、人間関係はその2つで決まります。仲直り前提のケンカができるように、注意してみてくださいね。
提供・Cinq(サンク)ーよくばり女子のはたらき方
【こちらの記事もおすすめ】
>思わず共感する40代独身女性あるある
>100均グッズで宅飲みをワンランクアップ
>生活費月100万円超「ご近所セレブ」の実態
>旅行のお土産、いくらが適切?
>あぁ、癒やされる。飼いやすいペット5選