愛媛デジタル女子プロジェクトは、8月1日(木)・19日(月)に、ひとり親世帯の親子向けの「2024 SUMMER ―愛媛デジ女と夏休み親子デジタル体験会―」を実施する。
自由研究にもおすすめ!無料デジタル体験会
「2024 SUMMER ―愛媛デジ女と夏休み親子デジタル体験会―」は、親子でテクノロジーに触れることで、これからの働き方の可能性を広げるプロジェクト。デジタルが苦手な人や初心者も、親子で一緒にワクワクしながらデジタルに触れ、体験したり学ぶことができる。子どもたちがデジタルに触れることで、未来の働き方の可能性が広がっていくような体験や、デジタルを活用した働き方を考える時間が提供される。
これらの企画は、ドコモ市民活動助成金を活用して運営される。助成金活用事業のため、ひとり親世帯の親子が対象となっている。
親子でバーチャルアバター体験
8月1日(木)に開催されるのは、三五屋が開発・提供する遠隔接客サービス「Monolis(モノリス)」を利用した「VTuberなりきり♫アバター体験会」。
「Monolis」とは、等身大バーチャルアバターを使って、遠隔地から音声や映像などを使い、コミュニケーションを図るシステムのこと。
VTuberやアバター接客など、今広がっている働き方の形についての話も聞くことができる。
親子でアバター操作を通じたコミュニケーションを体験しながら、アバター技術の面白さやデジタル活用の未来へ向けた可能性を学んでみよう。
開催時間は11:00〜12:00。場所は、愛媛県松山市のテックアイエス。対象は、小学生のひとり親世帯の親子で、募集人数は最大親子8組となっている。
「Minecraft」のスキンを作成
8月19日(月)に開催されるのは、「マイクラスキンを作成しよう!in 愛媛大学~スキン作成とキャリア教育~」。
この企画では、家で考えた図案を元に、パソコンを使って小学生に人気の「Minecraft」のスキンを作成。その場で3D化したスキンを紙に印刷して、切って組み立てていく。
パソコンで「Minecraft」を操作したことがある子どももない子どもも、サポートがあるため一緒に楽しめる。
子どもたちが自らの力で生き方を選択していくことができるよう、キャリア教育を遊びやデジタルを通して自然に育むプログラムとなっている。
開催時間は10:00〜12:00。場所は、愛媛大学E.U. Regional Commons(ひめテラス)。対象は小学3〜6年生のひとり親世帯の親子で、募集人数は8〜10名。
どちらのイベントも、申込ページから参加の応募を受け付けている。
この夏休み、最新のテクノロジー体験を親子で楽しんでみては。
アバター体験会申込ページ:https://kidssummer81.peatix.com
マイクラスキンを作ろう!申込ページ:https://819kidssummer.peatix.com
(yukari)