「偽物の」という意味で使われる「なんちゃって」。フォーマルな表現から、カジュアルな表現まであります。
(1) Pseudo
「偽物の」という意味の接頭辞です。
【例文】
Many say fortune telling is just a pseudoscience.
占いは偽科学だ、という人も多い。
*Pseudonymといえば、ペンネーム・偽名のことです。
(2) Faux
元々はフランス語で「人造の」という意味です。
【例文】
Our kitchen countertop is made with faux marble.
台所のカウンターは、人工大理石でできています。
*日本語でも偽物の毛皮のことをフォーファーと呼ぶことがありますね。
(3) Wannabe
カジュアルな表現です。
【例文】
He pretends to be a rising star but he’s just a wannabe singer.
期待の新人みたいなふりをしているけど、彼は歌手の真似事をしているだけだよ。
*Want to beを略してWannabeとしています。「〇〇になりたい」という意味から、なりたいだけで本物ではない、という意味になります。
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