松岡茉優のナードな芝居がかわいくて楽しいので、とりあえずオッケーな感じの木曜劇場『ギークス~警察署の変人たち~』(フジテレビ系)も第2話。
基本的には「定時に帰りたい」を標榜する3人の女性による“お気楽なお仕事ドラマ”の雰囲気ながら、わりとミステリーとしても力を入れて作っている感じは第1話と同様でした。
振り返りましょう。
■意外に無駄がないのよね
警察で働く鑑識官の西条(松岡)と産業医の吉良(田中みな実)、交通課の基山(滝沢カレン)が居酒屋でダベりながらそれぞれの特殊能力を活かして事件を解決していく、というのが、第1話を終えてのこのドラマの見どころかと思ったわけですが、けっこうダベらないなという印象なんですよね。