コンビニで夜勤バイトのメリットとデメリット

コンビニで夜勤の人間がする仕事を紹介してきましたが、意外ときついことも多いものです。どんな仕事でも、楽ということはないため、楽そうに見えるコンビニの夜勤も、それなりにきつい部分があるということになります。

そのような楽そうに見えてきつい部分もあるコンビニの夜勤ですが、夜勤にしかないメリットやデメリットというものがあります。

夜勤のメリットとデメリットを知っておけば、女性でも夜勤をやってみようと思うかもしれませんし、逆にやめておこうと思うかもしれません。

メリットとデメリットが良い判断基準となるため、しっかりと覚えておきましょう。では紹介していきます。

【コンビニで夜勤バイトのメリット①】時給が上がる

コンビニで夜勤をするメリットとしては、時給が上がるというメリットがあります。

夜勤の時給は、他の時間帯の時給に比べると、25%ほど高い時給となります。同じ時間働いていても、夜勤のほうが時給は良いということですので、これは大きなメリットでしょう。一人暮らしの女性としては、大助かりです。

コンビニの夜勤は時給も高い上に時間も長いため、それなりの金額を稼ぐことができます。時給が低い昼間に働き、バイトを掛け持ちするくらいであれば、時給の高い夜勤をしたいという人も多いでしょう。そのため、コンビニの夜勤は意外と人気があるのです。

ただ、時給が高いとはいっても、コンビニのバイトですから、贅沢できるほどの時給というわけでもありません。一人暮らしということであれば、コンビニの夜勤だけで食べていくのは、かなりきついでしょう。もっと時給の良い仕事をするか、コンビニの夜勤プラス、別のバイトも行うようにしましょう。

【コンビニで夜勤バイトのメリット②】接客があまりない

コンビニの夜勤のメリットとしては、時給以外にも、接客が少ないというメリットもあります。

接客自体があまり好きではなかったり、苦手だという女性も多いでしょう。

コンビニの夜勤は、朝などの時間を除けば、あまりお客さんは来ないものです。そのため、接客が苦手な人にとってはメリットがあります。

ただし、夜勤ですので、酔っ払いなどが来ることもあるものです。女性は絡まれることも少なくないため、注意しておきましょう。

【コンビニで夜勤バイトのメリット③】さぼりやすい

コンビニの夜勤のメリットとしては、さぼりやすいというメリットもあります。

昼間コンビニで働くということになると、店長が必ずいるため、仕事をさぼることはできません。決められた休憩時間しか休憩することはできないため、どれだけ暇であっても、しっかり働く必要が出てきます。当然といえば当然のことなのですが、たまには少しくらいさぼっても良いだろうと思ってしまうでしょう。

夜勤の場合、コンビニには店長がいません。いるのは同じバイトの人間ですので、その人と協力することさえできれば、余計に休憩時間を取っても、ばれないため、何も問題はないのです。なかには、本来よりも1時間長く、休憩を取るようなバイトもいます。

ただ、このようなことは、完全に仕事を終わらせた上で行うべきことです。そのため、仕事が忙しい日は、休憩時間を長く取ることはできませんし、休憩すら取れないということもあります。ただ、たまにこのようなこともできてしまうというのが、コンビニ夜勤の大きなメリットですので、覚えておきましょう。