■パパが始まる
前回、知らない間に産まれて小学生になっていた元カノ・水季の娘である海ちゃんに「夏くんのパパはいつ始まるの?」と詰められて途方に暮れていた夏くん(目黒蓮)。とりあえずおばあちゃん(大竹しのぶ)に迎えに来てもらいつつ、今カノ・弥生さん(有村架純)に事情説明することになりました。
なんでも大まかに話すことでお馴染みの夏くんですので、ざっくり「死んだ元カノに娘がいて、それが自分の子だった」ことは伝えたものの、中絶同意書にサインしたことは言いそびれたようで、弥生さんも「それなら仕方ないね」といった感じ。
その後、おばあちゃんに呼び出されて「海が会いたがってる」と伝えられると、夏くんは「なんで?」とボンヤリを継続中。押し寄せてくる新情報を処理できていない様子が描かれます。結局その日は海ちゃんに会わずに帰ってしまいます。これにより、海ちゃんは夏くんに嫌われたと自己嫌悪。夏くんの家でお絵描きしたときに、自分と水季ママだけを描いたのがよくなかった。夏くんと3人の絵を描けばよかったと、健気な誤解をしてしまいます。