余談ですが、先日駅で見かけた伊右衛門の広告に、古川琴音が載ってたんですね。お茶の伊右衛門ね。流し目で、ニヤリと笑って、その横に大きな文字で「夏の、」と書かれているんです。コピーは「濃さこそ、旨さ。」と続くわけですが、このドラマの第1話を見たばかりのときだったもので、「夏の、」の後に「……子どもなのよ?」という水季(古川)の声が聞こえてきたような気がして、思わず「ヒィッ」ってなったよね。すごい怖かったんだ、第1話。

 というわけで『海のはじまり』(フジテレビ系)第2話です。振り返りましょう。