医療保険は入るべき?

正常分娩の場合、基本的に入院・出産に対して保険金の支払いを受けることはできませんが、帝王切開や早産などの場合は医療保険から給付金を受け取れるため、不安ならば加入しておくのもいいでしょう。

ただし、医療保険のなかには妊娠が判明した後には加入できなかったり、妊娠・出産に関する保険金の支払いはなかったりといった条件が設定されている場合もあります。できれば妊娠前に入っておくのがベストですが、妊娠が分かってから加入できる保険もあります。加入の必要があるのか、保険料や保障内容をじっくり検討しましょう。

各種の制度を利用できるようにきちんと準備しておこう

(画像提供:wong-sze-fei/stock.adobe.com)

想像していたよりも高額となる可能性のある出産入院費。自分たちが利用できる制度にはどういったものがあるのか、利用のためにはいつ・どのように動けばいいのか、把握しておくことが大切です。

出産にかかる費用は医療費控除の対象になるものもあるので、場合によっては確定申告をすることで税金の還付を受けられることもあります。病院の領収書はもちろん、通院に使用した交通費の明細も残しておくと安心です。

提供・UpU

【こちらの記事もおすすめ】
思わず共感する40代独身女性あるある
100均グッズで宅飲みをワンランクアップ
生活費月100万円超「ご近所セレブ」の実態
旅行のお土産、いくらが適切?
あぁ、癒やされる。飼いやすいペット5選